樹海
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いずれにせよ、出るべきではなかったネイマール
5月末から勃発した「強姦疑惑騒動」から5日までドタバタした結果、ネイマールは「故障」という形でコパ・アメリカの出場を断念することになった▼5日夜にはネイマールを訴えた女性、ナジーラさんが実名と顔を公
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アマゾンやアマゾン基金の行方は?
「世界環境デー」の5日を目前にした4日、ブラジル政府がノルウェーとドイツに「アマゾン基金」の規定変更に関する提案書を送付との記事が流れた。08年創設の同基金は、法定アマゾンの保護や保存が目的で、資金
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慰安婦像を巡って考えた伯米日系人の違い
県連故郷巡りで米国カリフォルニア州(加州)を見て回って「伯米日系人の最大の違いは何が」と考えた時、やはり日本に対する好感度ではないか、という気がした。というのは、米国日系人の一部には、日本のことを嫌
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「早死伝説」が多すぎるブラジル音楽界
27日、男性人気歌手ガブリエル・ジニスが小型飛行機の墜落で亡くなった。昨年、ラテン・ダンス調のラブ・ソング「ジェニフェル」が大ヒットし、これから国を代表する人気者になりかけた矢先だった。ワイルドなが
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日ごろの成果が本番に出る
中学、高校の部活でバレーボールをやっていた時分、「日ごろの成果が試合に出る」、「普段からやっていない事は本番では出来ない」とつくづく感じた事がある▼150センチそこそこの身長では、少々ジャンプ力があ
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なぜCOAFの所属をめぐって激論になるのか?
ボルソナロは連邦議会で負け続けている。一番象徴的なのが金融活動管理審議会(COAF)の所属に関する票決だ。 モロ法相が「汚職撲滅のために法務省に絶対に必要」と希望しているのを尊重して、現状のままに
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残るは「民主的でない人」ばかり?
今度の日曜の26日に、ボルソナロ大統領の支持者たちが、彼を改めて強く支持するためのデモを行なうという。仮想敵は、連邦議会で大統領の意見を通そうとしない、「古い政治家たち」なのだという▼だが、少しでも
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互いの思いを伝える事を大切に
ブラジルには、日本では見かけない祝日や記念日が多い(日本にもあるのに知らないだけかもしれないが)。ちなみに、5月22日は「抱擁の日」(Dia do Abraco)だった▼アブラッソは抱擁とかハグなど
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蜜月期の終わったボルソナロに迫る罷免の危機?!
昨年10月に恋愛、1月に結婚、5月に新婚期終了 「ボルソナロと市場(メルカード)とのルア・デ・メウ(蜜月、新婚期)は終わった」―先週あちこちのメディアがそう書き立てた。連邦政府の教育予算削減に抗議す
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ボルソナロ家の新たな「奇遇」
まだ大きなメディアが取り上げてはいないが、国内のSNSで密かに話題になりはじめている事態が起きている。13日、ニュース・サイトDCMはボルソナロ大統領次男のカルロス氏が、昨年の7月7日~9日にかけて