樹海

  • 二宮尊徳座像(部分)

    日本文化の継承・普及の戦略立案を=《上》

     「どうしたら日本文化の継承・普及がブラジルで進むか」――。来年、日本移民110周年を迎える機会に、その戦略を考え直すべきだと常々考えている。戦前から日本語教育が唯一にして最大の継承・普及方法だった。

  • アウキミン氏(Ciete Silvério/A2img)

    アウキミンは「ブラジル政界の徳川家康」か?

     来年10月の大統領選挙は、汚職裁判で出馬失格の危険性のある中、国民の圧倒的な支持率を元に突っ走る元大統領のルーラ氏(労働者党・PT)と、「反ルーラ、反PT」の支持を集める極右候補のジャイール・ボルソ

  • サンパウロ市イビラプエラ公園に設けられたクリスマスツリーとその前に集まる人々(Heloisa Ballarini/Secom PMSP)

    待降節と贈り物

     3日からキリストの降誕を待ち望む待降節(アドベント)に入り、サンパウロ市の地下鉄などでは、4日からクリスマスキャロルのコーラスも始まった。毎年この時期は街角も色づき、ツリーの大きさや飾りの華やかさな

  • 田中慎二さんの画文集『アンデスの風』

    《ブラジル》日系出版界の縁の下の力持ちが初めて自分の本

     「画文集を出すなんて、初めてで最後だな」と謙遜しながら、恥ずかしそうにほほ笑むのは田中慎二さん(82、福岡県)。この『アンデスの風』(146頁)は、1950年代のスケッチから新聞の風刺画、本の表紙や

  • 16年11月逮捕時のカブラル元リオ州知事(Fernando Frazão/Agência Brasil)

    リオから大統領が生まれないその理由は?

     ブラジルの政界用語の中のひとつに「カフェ・コン・レイテ(コーヒーと牛乳)」という言葉がある。これは「カフェ」がサンパウロ州、「レイテ」がミナス・ジェライス州を、それぞれの特産品に喩えたものだ。これは

  • デング熱やジカ熱流行の危険性は?

     ブラジル保健省が28日、全国の自治体のネッタイシマカの生息実態調査の結果を発表した▼データが集まった3946市の大半は、10月~11月半ばの調査で、蚊の幼虫(ぼうふら)が見つかった家屋が1%未満だっ

  • 会場のイメージ。大阪市臨海部の夢洲〈出典:ビッド・ドシエ(立候補申請文書)経済産業省作成〉

    2025年万博の大阪誘致に賛同を

     「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする万国博覧会を、2025年に大阪市で開催するため、「2025日本万国博覧会」誘致委員会(会長=榊原定征経団連会長)が中心となって、誘致活動を精力的に展開し

  • 奇しくも停電により、一番の見せ場となった

    突然の停電、あふれる気魄

     「30年間、吟剣詩舞をやってきたなかで、こんなことは初めてだった」――。第32回祥こう流吟剣詩舞道大会。午前中の公演が山場にさしかかり、折しも森下祥星理事長(本名=和代、77、熊本県)が舞台を舞う最

  • タイース・アラウージョ(右、Pedro Moraes/GOVBA)

    ブラジルの人種差別、実際のところ

     先日20日、サンパウロ市をはじめ、一部自治体では「黒人の意識高揚の日」ということで祝日だった。毎年この日に、黒人に対する差別問題について深く考えることを促すのを主な目的としたもので、マスコミもこの日

  • コーヒー豆のカスからバイオディーゼル

     ニュースを流しながら家事をやっていたら、英国ロンドンで、コーヒー豆のカスから抽出した油を使ったバイオディーゼルが2階建てバスの燃料に加えられるとの報道があった▼英国は紅茶のイメージが強いが、ロンドン

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