樹海

  • 戦禍を再び繰り返さないために

     15日が終戦記念日という事もあって、NHKが流していた第2次世界大戦(太平洋戦争)関連の番組の一部を見た▼日本軍が中国人や満州人を細菌感染の実験台にし、相当数が死んだ事や、空軍独立を願う米国将校が空

  • 外務省サイトの「中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会」ページ

    《ブラジル》日本と日系社会との絆を深める画期的な提言

     この報告書は、日本と関係のある全てのブラジル在住者が読む価値のある内容ではないか。5月に日本外務省に提出された「中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会」(堀坂浩太郎座長)報告書のことだ。  ここ

  • パウリスタ新聞1981年元旦号

    アマゾン雄飛したかった田中角栄

     庶民派首相・田中角栄は死んでなお人気が高く、今も彼に関する本が続々と出されている。そんな一冊、5月に発売された『田中角栄 最後のインタビュー』(佐藤修、文春新書)の出だしに引き込まれた。 《私が田中

  • 家事労働は女性の仕事?

     ひょんな事で、ブラジルでの労働時間の性差について振り返る機会を得た。この場合の「労働」には家事も含むが、昨年発表された14年の統計では、報酬付の仕事に費やす時間は、男性が週51・6時間、女性は56・

  • クリストファー・コロンブス(Ridolfo del Ghirlandaio [Public domain], via Wikimedia Commons)

    本当は誰がアメリカ大陸を発見したのか?

     BBCポルトガル語版7月29日付で《コロンブス到着の500年前に設営された、アメリカ大陸最初の欧州系入植地》という記事を興味深く読んだ。ヴァイキングのレイフ・エリクソンが今から約1千年前に現在のカナ

  • 《ブラジル》保身で力を使い尽くし、使命から遠ざかるテメル大統領

     テメル大統領告発を最高裁に送って審理継続させるかを決める投票が2日、下院本会議で行なわれ、お蔵入りに決まった。  誰も驚かない。  この結果を得るために、テメルは短期間に下議に約20億レアルの公費を

  • 背中の痛みで垣間見た医者のストレス

     日~月曜に強烈な右側の背面痛に悩まされた。これまでも経験した痛みなので様子見を決め込もうとしたが、1人暮らしをやめて帰ってきた長女が付き添うというので、病院へ行った▼保健プランに入っていないので公立

  • アマゾン河中流サンタレーン、まるで海岸のような砂浜で遊ぶ子供たち(FOTO: SIDNEY OLIVEIRA/AG. PARA)

    自殺する勇気があるなら一度、日本を出てみたら?

     残業月200時間を超える過重労働に耐えきれず、今年3月に自殺した建設会社の男性社員のことが、日本で先日報じられたのを読んで驚いた。残業だけで200時間なら、月25日間働いたとして残業だけ毎日8時間だ

  • 『ブラジルの大地に生きる』の表紙

    数十年に一度の大仕事『ブラジルの大地に生きる』

     コロニア人物紹介本で、これほど網羅した本はもう二度と出版されないかも――このほどサンパウロ新聞から出版された『ブラジルの大地に生きる』(392頁)のことだ。なんと2年半かけて北はアマゾンから南は南大

  • カリスマ医師、日野原重明氏を偲ぶ

     7月18日、超遅咲きのカリスマ医師といわれた日野原重明氏が105歳で亡くなった。聖路加病院名誉院長で、地下鉄サリン事件の際、サリンガスに違いないと最初に気づいた医師だ▼日野原医師は97歳だった08年

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