樹海
-
なぜイタリア系白人が日本移民一世を演じるのか
8月29日からグローボTV局の午後6時台のノベーラ(帯ドラマ)「ソル・ナッセンテ」が始まり、日系二、三世の間でポレミカになっている。イタリア系移民家族と日本移民家族の絆を描く物語で、一世・父親役「田
-
スザノの富士見観音秘話
「藤川辰雄さんとご住職が地べたに頭を付いて、泣きながら『お願いだ、お願いだ』っていうんだよ。ああなったら断り切れないよ。仕方なく引き受けた」――青葉祭りで家紋の調査をする高橋幸衛さん(67、宮城県)
-
弁護士二人が泣いた日
ジウマ大統領の弾劾裁判5日目の8月30日、同氏を起訴した3人の1人であるジャナイナ・パスコアル弁護士と、ジウマ氏の弁護役のジョゼ・エドゥアルド・カルドーゾ元法相が泣いた▼ジャナイナ氏は「ブラジルで何
-
PTはすでに2年後に照準?!
「弾劾裁判にはドキュメンタリー映画作家が何人もいて仔細に記録している。どうやらPT系から依頼されて撮影しているよう。2年後の大統領選挙で使うのではないか」―28日昼のCBNニュースで、そんな考察をエ
-
なぜブラジル選手の多くは軍隊式敬礼をするのか
「もしボクシングがなければ、俺は生きていなかった。サルバドールには死と暴力が溢れている。俺はかつて暴力的だったし、ケンカっぱやかった。ボクシングがなければ、俺の人生はまったく違っていた。たくさんの人
-
負けた時ほど慰めと励ましを
リオ五輪でのブラジルは、12種目で金7、銀6、銅6という過去最高の結果を残した。だが、ブラジル五輪委員会は、バレーは頑張ったが、柔道や水泳は期待外れと評価した。五輪委員会は27~8個のメダルを望んで
-
リオ五輪は「再生の時」
どうしてこうドラマチックなのか――ブラジルという国の動きの筋書きのことだ。国技サッカーが初金メダルを獲り〃王国〃復活の兆しを見せた五輪によって、国全体に「再生の時」という雰囲気を醸し出す気がする▼大
-
「国の春ファベラ育ちの金メダル」
《国の春ファベラ育ちの金メダル》―14日にサンパウロ市文協が主催した「全伯俳句大会」では、当日出される席題として「リオ五輪」と「春季一切」が出され、冒頭の様な句を詠んだ鈴木文子さんが1位になった。麻
-
眠られぬ夜はもうご免!
「眠られぬ夜」という言葉に何を思うかは、皆違う。五輪新記録で優勝した棒高跳びのチアーゴは喜びで眠れなかっただろうが、17日未明の現金輸送会社襲撃事件で40分間銃声を聞いた人は恐怖で眠れなくなった▼結
-
「無縁仏が呼ぶ声が聞こえる」
「楽しかったですよ。僕の性分にぴったり合っていた」。20年間、イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑清掃を欠かさず続けてきた村崎道徳さん(みちのり、85、二世)は、そうすがすがしい顔で言う。「通常は週に