樹海
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大地震を通して見える人の心
議会での駆け引きや汚職といった話にうんざりしていた時、思わず聞き耳を立てた話がある。4月25日に起きたネパールでの大地震後、友人らと現地に飛んだ医師のニュースだ▼サンパウロ市内の病院で働くルイス・ペ
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灯台もと暗し
「姪っ子がブラジルに初めて来るので会ってやってほしい」と知人に頼まれた。写真をやっていて日系社会に興味があるという。何を話せるか分からないが…と引き受けた。実際に会ってみると、漠然と日系社会を見てみ
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「この国の原動力は汚職」とうそぶく悪役日系女性
♪アマンチ・アマーダ(愛おしい愛人よ)―ペトロブラス議員調査委員会で12日、「あなたは闇ドルブローカーのアルベルト・ユセフの愛人だったか?」と質問され、ネウマ・コダマ被告は〃王様〃歌手ロベルト・カル
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歯並びの悪い日本人
遺伝なのか、矯正しないせいか知らないが、日本人には歯並びが悪い人が多いと思う。八重歯を可愛いと感じるほどに無頓着でもある。しかし、白く整然と並んだ歯、あるいは矯正器具を惜しげもなく見せて笑うブラジル
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デカセギブーム再開の兆し
「風が吹けば桶屋が儲かる」ならぬ、ラヴァ・ジャット旋風が吹き荒れるとデカセギが増える?!――ブラジルの不景気に押し出され昨年から国外就労ブーム再開、主な行先は日本と英国―との興味深い記事がエスタード
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1歳7カ月で話さない?
メーデーの連休後に知人と会い、「いとこの子供が1歳7カ月になるのにしゃべらない」と言うのを聞いた▼1歳7カ月でiPodを使いこなすというから知能が遅れている訳ではない。だが、いまだに意味をなす言葉を
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樹海
「母に優しい国」のランキングを毎年発表するNGOセーブ・ザ・チルドレンによれば、日本は昨年同様、179カ国中32位。5歳未満の子どもの死亡率や妊産婦の死亡リスクなど五つの指標があり、女性や子どもが暮
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最高裁がラバ・ジャット作戦を骨抜きに?
ラバ・ジャット作戦を指揮する若き連邦裁判所判事セルジオ・モーロ(43)の戦略は、イタリアで90年代に実施された「奇麗な手作戦」に発想の源泉があるという。ヴェージャ誌電子版4月30日付には《モーロの三
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奇跡の薬木、モリンガ
「読者の興味を引きそうだね」と編集部で話していた「医者要らず、薬屋いらずの薬木 〃銀の弾丸〃モリンガ」(1日付け本紙4面、野澤弘司さん寄稿)が予想を超える大反響を巻き起こした。先方の事情で問合せ用電
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日本社会の下層で循環しはじめる外国人労働者の生涯
95年頃に群馬県大泉町で知り合った日系三世の知人Aの消息を久々に知った。当時小学生だった彼は二十歳過ぎに日本人女性Jと結婚し、その子供2人は日本生まれで日本国籍。何もなければ「普通の日本人」の様に育