ニッケイ新聞 2014年1月16日 サントスFCという高い壁に、上位進出を阻まれた柏レイソル。下平監督が「一番大きかったのは体格・体力差。サントスの選手のほとんどは94年生まれで、96年組より下が中心のうちとは確かな違いがあった。この年代では数年の差は大きい」と話した通り、個のぶつかり合いでの劣勢が目立つ試合となった。一方で、 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月15日 日鉄住金ステンレス鋼管で働いていたデカセギの一人を、鹿田正人さんは直接尋ねた。すると「どんな企業よりも待遇が良かったと彼は言っていた。部屋もきれいで過ごしやすく、これ以上ない快適な労働環境が用意されたと手放しに喜んでいた。これほど感謝される馬場さんに何とか協力したいと思った」と語った。確かに ...
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ニッケイ新聞 2014年1月14日 サンパウロ市杯で、外国勢初の決勝トーナメント進出を決めた柏レイソルの若手チーム。コーチらがチームの様子を報告する「アカデミースタッフブログ」によれば、選手たちは11日にグループリーグで戦ったサンパウロFCと練習試合(45分1本)を行い、2対0で勝利を収めたとか。9日に最終戦を終え、しっかりと ...
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ニッケイ新聞 2014年1月11日 サンパウロ市杯予選リーグ第三戦、アウト・エスポルテ戦に快勝し、決勝トーナメント進出を大きく手繰り寄せた柏レイソル。本文にある通り、外国勢として初の予選突破となるだけに、期待は膨らむ。過去に出場した外国チームを見ると、名古屋グランパスや東京ヴェルディといった日本のチームの名前もあるが、ブラジル ...
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ニッケイ新聞 2014年1月10日 ブラジル人学生の希望と日本側の受け入れ態勢にちぐはぐさが見られる『国境なき科学』。在ブラジル日本国大使館によれば、受け入れ先の確保は日本側の窓口団体である日本学生支援機構(JASSO)が、日本国内の理工系の大学に声をかける形で行われている。でも、「東京工業大学のような、そのレベルを考えれば学 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月9日 本面トップで報じたエクアドル、グアヤキルでの邦人強盗殺人事件。共同通信のほか、多くのメディアで大々的に取り上げられ、日本でも大きな話題となっているが、本紙エクアドル通信員やその周辺の日本人は「こんな悪質な事件は滅多にない。この一件でエクアドルの評判が悪くなり、観光客が減ってしまうのは悲しい」と ...
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ニッケイ新聞 2014年1月8日 年末にブラジル滞在中の大学の恩師と食事をすると、大学教授でさえも当地の文化ビザ取得の手続きが煩雑で、あやうく長期滞在をあきらめかけたと嘆いていた。当地留学の際に、必要な書類が多く、卒業免状の有効化の手続きが複雑でお金がかかることについて本紙でも紹介している。こんなにも、当地での研究活動のための ...
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ニッケイ新聞 2014年1月7日 サンパウロ対柏レイソルの試合で、スタジアムに駆け付けたサンパウリーノの中には日系人の姿もチラホラと。ピッチ脇を移動していると「日本人ですかぁー?」と、ゴール裏の観客席から二世の女性に声を掛けられた。話によると日本へデカセギ経験があり、15年間滞在していたそうな。「サンパウロの応援に来たが、千葉 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月4日 コッパ・サンパウロに日本人として初出場を飾ったのは、1985年の三浦知良選手だ。カズは本紙新年号でも取材に応じてくれたが、82年に渡伯し、早くも85年に出場した。今回の大会には、10代で日本代表に選ばれるような〃超大物〃はいないものの、プロ選手としてトップチームに所属する木村裕、小林祐介や、1 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月3日 文協で行われた新年祝賀会の後は、ブルーツリーホテルのおせちランチへ向かう一行も見られた。ブラジル筝曲宮城会の長瀬玲子会長らが奏でる演奏を聞きながら、東麒麟をのどに流し込み、黒豆、きんとん、田作りに舌鼓を打つ。文協ではコロニア中心だが、こちらは駐在員家族が多く、知人の知人といったつながりで改めて ...
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