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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2013年6月8日  日本を「最重要国」と位置づけるエミレーツ航空。同社のラルフ・アーズマン支社長自身も親日派で、記者会見ではジャルジンス区のお洒落な日本料理店を選び、料理に舌鼓。「日本語を学ぶ息子にせがまれて」と、今年の休暇は東京と京都を観光するとか。      ◎  サービスに定評のある同航空。世界55以上の都 ...

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ニッケイ新聞 2013年6月7日  最近、サンパウロ市の高級オフィス街ジャルジンスで真っ昼間に2件もの銃撃戦が起きた。美容院を襲った2人組は、20人もの人質をとって警察官とやりあったとか。警備員も防犯カメラも効果なし? と思えるやぶれかぶれなやり方だ。しかもジャルジンスは本紙記者も訪れる機会が多いので、余計にショック。先月、軍警 ...

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ニッケイ新聞 2013年6月6日  サンパウロやパラナなど日系人の多い州以外も含めた全24州でインタビューが行われた今回の世論調査。「日本への関心分野」という項目で科学技術という回答が過半数を占めたことは本文中でも紹介したが、なんと次点は33%の「武道」。耳子が一番だと予想していた日本食は26%で4番目という少々意外な結果だった ...

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ニッケイ新聞 2013年6月5日  12日付けの日本経済新聞によれば、日本の厚生労働省は同日、ブラジル産牛肉の輸入を再開する方針を決めている。その上で食品安全委員会に諮問を求めなければいけないのが、解禁に時間がかかってしまっている要因だ。食の安全を守ることは非常に重要であるかとは思うが、日本を含めた数カ国の反応を見るに付け、これ ...

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ニッケイ新聞 2013年6月4日  今年で21回目を迎える愛知県人会による「クラシック音楽会の夕べ」。毎回収益金の一部を福祉団体に寄付しているが、「主なところには一通り渡してしまった」と小松ジェニー会長。「今回は今まで寄付していない団体に」との考えで、当日参加者にアンケートを行い寄付先の推薦を募るとか。     ◎  ブラジル力 ...

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ニッケイ新聞 2013年6月1日  総領事館縮小問題で、べレンで反対運動をけん引した山田フェルナンド氏。今回の訪日もそれまで面識がなかった西森ルイス氏のもとに直接赴き、仲介を頼み込んで実現したとか。祖父の義雄氏は28年に移住してべレンで家具製造業「山田商会」を開業し、同地援護協会の創立にも関わった人物だ。ともに訪日した生田勇治氏 ...

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ニッケイ新聞 2013年5月30日  当地に日系学校があることを知った、JAMSTEC側の希望で開かれた生徒らの見学会。日系学校との間に入り、参加までの手続きの応対をした在聖総領事館の中山雄亮副領事は「生徒らにとって日本の科学技術を体験することは貴重な経験。受け入れ側にとっても日系学校の雰囲気を感じる場となった。双方に益のある会 ...

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ニッケイ新聞 2013年5月29日  琴奏者の内藤方干さんは毎年地元で定期演奏会を開くほか、海外でも演奏活動を行っており、琴の教室も開いている。かつてはデカセギ集住地の同県長浜市内に住むブラジル人の子供たちにも教えたこともあるという。金融危機後は多くのデカセギが帰国して今は行われていないが、「子供たちは初めて聴く音色だと言って喜 ...

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ニッケイ新聞 2013年5月28日  日本のワイン市場への参入を目指すSANJO。しかし、「日本では受賞歴のあるワインでないと売れない」と飯田パウロさん。まだまだ「ワイン=フランス」という図式がある上、「どんな人がどうやって作っているかがわからないと高級ワインは売れない」のだとか。現在、効果的な宣伝方法を検討中。世界が認める仏国 ...

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ニッケイ新聞 2013年5月25日  県連による「東北被災者招聘交流事業」。被災者による講演会は、「日本祭りの中だと、客も落ち着いて聞けないだろう」との考えで、祭り後の開催となった。ただ、平日火曜日の夜という日程のため「人が集まるだろうか・・・」との懸念も。費用や時間の制限もあり、通訳の有無はまだ決まっていない。ともあれ一回だけ ...

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