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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2013年5月24日  明朗快活で、話し振りも自信に溢れたTryfundsの丹野裕介社長。元水泳の選手で、高校時代には全国大会にも出場したスイマーだった。早稲田大学卒業後に入社した大手人材教育系企業でも、業務実績などの評価によって与えられる社内賞を総なめする活躍を見せたとか。ブラジルを舞台として活躍する若者に、ほぼ ...

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ニッケイ新聞 2013年5月23日  福博村会の田辺治喜さんは、「今でも青年会の登録名は〃福博25青年会〃というのですが、創立メンバーが25人だと勘違いしている人がいる」と前置きし、「実は創立メンバーは13人です。日本移民25周年の6月18日に創立したから25青年会というのです」との歴史を説明した。今も青年会創立メンバーの杉本正 ...

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ニッケイ新聞 2013年5月22日  群馬県大泉町で18日、日本人と日系ブラジル人の住民ら約30人が、共に道路清掃を行った。読売新聞が報じた。この取り組みは、1枚の割れたガラスを放置するとその周辺から治安が乱れ、やがて地域全体の治安が悪化するという米国の「割れ窓理論」をヒントに、大泉署の主導で2年前に始まったものとか。今回で5回 ...

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ニッケイ新聞 2013年5月21日  『日本の美』の開会式では、裏千家ブラジルセンターが特別委員会を設け、約2年前から出版準備を進めてきた書籍『花』のランサメントも執り行われた。茶道といけ花、和暦についての三章構成で、それぞれの歴史・基礎知識や道具の扱い方など、約200頁にも及ぶ。委員会に所属し、作成に尽力したブラジルいけ花協会 ...

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ニッケイ新聞 2013年5月18日  坂尾英矩さんの音楽講座で紹介された、日系人音楽家たち。坂尾さんによれば「ブラジル音楽界で大きな足跡を残すような人もいるのに、日系社会では全くと言ってよいほど知られていない」。本文中で紹介したブビーこと林オルガなどは、日系社会にも大きく宣伝されたが、60年代後半だった当時、演歌などの音楽ばかり ...

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ニッケイ新聞 2013年5月17日  宮城県人会の中沢会長によれば「記念碑設置のきっかけは樹海(先月12日付本紙一面コラム)を読んだこと。以前から考えはあったが、現地のガイドすら若宮丸の件を知らないことに愕然とし、すぐにANCに連絡をとった」のだとか。流石の行動力には感服するばかり。フロリアノーポリスには「若宮丸の会」が11年5 ...

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ニッケイ新聞 2013年5月16日  平野所長によれば、マルシアは「ブラジルが日本からも注目されるようになり、彼女自身もそれ関係の露出が増えている。これを機に『日伯の文化交流の懸け橋になる』との思いが強いようです」。昨年9月には、三菱自動車ショールーム内で開かれた「太陽の国ブラジル展」にゲストとして出演し、東日本大震災の被災者の ...

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ニッケイ新聞 2013年5月15日  ブラジル力行会は21日午前9時から、ヘアメイク専門家の丹治知佐子さんによる「メイクアップ講座」も実施予定。昼食代込みで150レ。内容は毎日のお手入れやメイク、簡単でステキに決まるヘアスタイルの実習などで、「見違えるほどにみずみずしく変身できると好評」とか。日系団体にしては珍しいイベント、これ ...

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ニッケイ新聞 2013年5月14日  藤間流日本舞踊学校の藤間芳之丞校長によれば、定着する生徒は少ないが、関心を持つ非日系人は多い。日本でも、文化庁後援による「外国人日本舞踊大会」が開催されたり、外国人客が多いレストランでショーを行う舞踊集団が現れたりと、世界からの注目が高まりつつあるようだ。当地でも日本食ブームの勢いを利用して ...

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ニッケイ新聞 2013年5月11日  「リンゴの里」で知られるサンジョアキン農協。ワインでも気を吐いているが、ディズニーのデザインをつけたリンゴジュースも売れ行き上々だとか。関係者に聞くと、蜜が入ったリンゴは日本では「当たり」だが、ブラジルでは三級品なのだという。蜜の部分が腐りやすく、遠距離輸送に耐えないというのがその理由。現在 ...

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