ニッケイ新聞 2013年3月27日 移民史料館にはすでベーラクルス支部聯盟旗が所蔵されているが、頻繁に使われなかったのか新品のよう。寄贈された聯盟旗はかなり使い込まれており、歴史の重みがより感じられる。両親の思いがこもったものだけに、保生さんは旗と寄贈するにあたり、「両親の写真を旗の上に置き、記念撮影した」と目を腫らした。山下 ...
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ニッケイ新聞 2013年3月26日 「ラテンアメリカ諸国とのグローバルな文化交流を目指して」、京都ブラジル文化協会と京都メキシコ文化協会が合併して「京都ラテンアメリカ文化協会」が発足した。設立総会は昨年6月にあり、メキシコ料理を楽しむ会、京都外大への南米出身留学生を囲む会、日本ラチーノ学院への訪問、アルゼンチンタンゴ鑑賞会など ...
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ニッケイ新聞 2013年3月23日 日本館の視察に訪れた「中島工務店」中島紀于代表取締役。「10代の頃から海外で仕事をしたくてあちこち見て回ったが、国が広くて土地は肥沃、日系人が大事にされるブラジルが一番」と当地進出を夢見てきたとか。「移住のため」次々に事業を手掛け、今では一般建築に大型土木工事、砂利、生コン、リサイクル工場、 ...
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ニッケイ新聞 2013年3月22日 デザイナー・山本フェルナンダさんの祖父は、衣類や化粧品等のカタログ販売「ヒロシマ」の創始者。初めはサンパウロ市セントロのショッピング街25・デ・マルソの商品の小売業者としてスタートしたが、カタログ導入、オリジナル商品の製作と年々規模を拡大し、今では25万の小売業者を抱える大企業に。そんな祖父 ...
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ニッケイ新聞 2013年3月21日 お遍路の旅に挑戦する歩こう会のメンバー2人は、出発から事前調査に余念がないようだ。森光マリアさんは、アフリカ系のブラジル人ですでにお遍路を経験した友人がいるといい、「いろいろ教えてもらっています」と笑う。よくテレビなどで白衣と傘を身につけて歩いている外国人を目にするが、ブラジル人にもやはり経 ...
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ニッケイ新聞 2013年3月20日 「福島県の食文化を世界に」と張り切る曽我部威さん。「在外県人会サミット」出席後は喜多方市役所を訪れ、市長や会津喜多方商工会議所副会頭、大和川酒造の佐藤弥右衛門・9代目蔵元、五十嵐製麺の五十嵐隆代表取締役らと会合した。「ブラジルには必ずラーメンの時代が来る。まずは視察に」と呼びかけたところ、早 ...
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ニッケイ新聞 2013年3月19日 山村敏明UCES会長は「評議員に立候補している私のところにも、これが送られてきた」と、現体制支持グループが郵送した名簿を見せた。50人の推薦名簿には、明確に融合派支持を表明している候補者の名前は入っていない。宮原さんも「このようなものを我々にも送ってくること自体、エチカ(倫理)が足りないんじ ...
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ニッケイ新聞 2013年3月16日 教育機関の国際化がむ昨今の日本だが、今月11日、埼玉県にある独立行政法人「理化学研究所」が、アマゾナス州立大学と包括協力協定および国際連携大学院協定を締結した。同研究所は1917年設立と古い歴史を持ち、物理学、工学、化学、生物学、医科学など幅広い分野で研究を行う日本唯一の自然科学の総合研究所 ...
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ニッケイ新聞 2013年3月15日 来月末に迫った文協会長選挙。木多体制が3期目の出馬をしたところで、思わぬニュースが飛び込んできた。小川派が、自派の4人の副会長を入れた〃融合シャッパ〃を提案。それが受け入れられないとなると真っ向対決となるのだろうか。この会合は、安部下議の宮原補佐官、援協の菊地会長が出席。欠席したが県連の園田 ...
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ニッケイ新聞 2013年3月14日 高校生平和大使の佐藤仁彦さんが活動に参加した動機は、「中学時代に高校生1万人署名運動をテレビで観て、同世代の活動に感銘を受けたから」。自分もやってみたいと思い、高校進学時、実家のある南島原市から一人で長崎市へ移ったという志の持ち主だ。「昨年平和大使としてスイスに行き、たくさんのことを学んだ。 ...
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