ニッケイ新聞 2013年3月13日 グァタパラ移住地には治安部があり、かつてはコソ泥を追い払おうという雰囲気もあったとか。しかし、現在の強盗は集団で武装しており、麻薬組織と繋がっている可能性もあることから、報復などを恐れ、青年らも積極的に参加しないのだとか。茂木会長も「昔は車などでパトロールしたものだけど、顔を見られたら恐くて ...
続きを読む »大耳小耳
大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年3月12日 文協で9日にあった「東日本大震災3周忌法要・追悼式典」の最後、国際交流基金提供の映像が流された。しかし、途中で映像が何度も途切れ、なんとも興ざめ。内容といえば、3・11後、日本人の意識がどう変わったかという内容のもので、「家族を大事にするようになった」「幸福指数について」など、いささか的外れ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年3月9日 三重、滋賀、愛知の3県にカウンセラーとして派遣された研修員に関して、当地視察で来伯した県職員らは「ものすごく頑張っていた」と口をそろえた。学校への不適応やコミュニケーションなどに課題を抱えている子供の心のケアを行い、結果として、各県の多文化共生の推進に役立てることが期待されている。愛知に派遣さ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年3月8日 今年50周年を迎えたコロニアの代表団体、ブラジル韓国人協会の若き副会長、チョイ・ヨンジュンさんは韓ポ両語が堪能な弁護士。1日に州議会で行われた式典では来賓挨拶の通訳をしていた。移民が始まってまだ半世紀、一世が中心でポ語がほとんどわからない人も多いのだろう。50年前の日系コロニアの式典でも、こう ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年3月7日 第二次大戦下のブラジル移民の苦闘を描いた『南米の戦野に孤立して』の著者・故岸本昻一さんの孫、岸本アレシャンドレさんが、ブラジルでの日本映画の歴史をたどった『Cinema Japones na Liberdade』(304頁)を執筆し、13日午後7時から広島文化センター(Rua Tamandar ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年3月6日 すずきじゅんいち監督が日系人に興味を持ち始めたきっかけは、ロスでたまたま近所に住んでいた日系婦人の昔話だった。「家族がバラバラになった話や収容所に入れられた話などを実際に聞くと、迫真性が違った」という。3部作の音楽は米国在住の喜多郎氏が手がけた。すずき監督は東京大学で倫理を専攻した後、東大卒な ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年3月5日 山口県周南市で「ひなまつり国際交流会」が2日に開かれ、地域住民や米、英など4カ国の子どもや家族ら約140人が参加した。中国新聞によれば、特に人気だったのは着物の着付け体験とか。岡山文化協会婦人部による「ひな祭り」でも着付け体験を行うが、使うのは浴衣で子どもの参加者もまだ少ない。せっかくなら着物 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年3月2日 文協の文芸委員会ポ語部門主催のコントコンクールは、受賞者4人のうち3人が非日系。3位のフェルナンダさんはわざわざ母親とともにクリチーバから訪れており、挨拶の中で感極まったのか泣き出す場面も。「書いた作品をもとに脚本を書いて、一人芝居をしたい」と目を輝かせていた。こういう文芸賞の開催は、文協の活 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年3月1日 展示会『浮世絵ヒーローズ』の作者ジェド・ヘンリーさんは、自身のイラスト入りTシャツにメガネ姿で来社し、「僕みたいな人間はナードと言います」と流暢な日本語で自己紹介。「ナード(Nerd)」は英語で「オタク」の意だが、彼によれば「米国人の10人に一人はナード」とか。幼少時から日本の漫画やゲームに親 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年2月28日 来月4〜17日まで、「サンパウロ・レストランウィーク」が開催される。参加する全店(サイトを参照www.restaurantweek.com.br/sp)で前菜、メイン、デザートのセットが特別価格(昼34・9レアル、夜47・9レ)で試せる良い機会。先週、高橋ジョー氏が小池信シェフの料理哲学を紹 ...
続きを読む »