ニッケイ新聞 2013年1月29日付け 今年7月の式典と関連事業に向け始動した戦後60周年記念祭委員会。会議は切迫感にかけたままグダグダな結果に。「次回の開催は?」との来場者の質問に「まだ分からないので、すぐに決めて連絡します」と歯切れの悪い川合委員長。書記を務めた役員が途中退席したにも関わらず、議事録を代わってとる人もいない ...
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ニッケイ新聞 2013年1月25日付け 南青協の意見交換の場では、斉藤重雄元会長が「夫が亡くなっても奥さんが会費を払い続けている。同じ釜のメシを食った仲間の絆の強さがここに現れている」と力説。神代組と呼ばれた一期生の妻・磯中晴子さん(75、三重)は、夫の逝去後自然と集まりに参加するようになった。「ご主人が亡くなってから来る人は ...
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ニッケイ新聞 2013年1月24日付け 『移民の肖像画展』の開会式で寄贈者代表として挨拶に立ったのは、画家・半田知雄氏の自画像を寄贈した大原毅さん。今回の展示される作品の多くが半田氏のものなのに、当人の自画像がないということを関係者から聞き、当初貸し出しのつもりで提供を引き受けたのだとか。しかしその後「史料館の創設に大きく関わ ...
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ニッケイ新聞 2013年1月23日付け 日系人選手らと、投手の大黒柱となる右腕アンドレ・リエンゾ(シカゴ・ホワイトソックス傘下)、12歳で米国に渡り、昨年ブラジル人初のメジャーリーグデビューをたした野手ヤン・ゴメス(クリーブランド・インディアンス)などの非日系選手の融合に、沢里会長は「日本のものを原点に中南米の豪快さを味付けし ...
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ニッケイ新聞 2013年1月22日付け 今年節目を迎える16の県人会のうち、式典を行う予定はないと回答したのが岡山と徳島の2県人会。特に会長が日本に行っていて不在だった徳島については、事務局に問い合わせたところ「会議の議題にも上がっていなかったし、やらないってことでしょう」との回答だった。様々な事情はあるのが百も承知だが、開催 ...
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ニッケイ新聞 2013年1月19日付け 日本教育界に日系人教師が参入するという朗報をもたらした愛知教育大学。「子どもの頃にブラジル人の友人がいた」「地域で一緒にサッカーをしていた」など、身近にいたブラジル人と関わった体験からポ語に関心を持つ学生も多いとか。3年前に開設したばかりのポ語の授業には、すでにブラジルに関心を持つ7、8 ...
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ニッケイ新聞 2013年1月18日付け 昨年12月時点で「大統領を呼ぶ」と豪語していた戦後移住60周年祭の川合実行委員長。今回話を聞くと「やっぱり副大統領に…」とトーンダウン。日本側の来賓も「47都道府県全ての知事に招待メールを送ったが、今のところ県知事らから参加できないとの連絡はあっても、来ることを確約してくれたところはない ...
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ニッケイ新聞 2013年1月17日付け 田中アルベルトさんは、妻の父(一世)と、日本の社会情勢について口論になったことがあるという。「具体性もなく『今の日本はダメだ』って語る義父に、俺が食って掛かったんです。ずっとブラジルに住んで、現状の日本知らないくせに偉そうに言うなって。俺は日本が大好きだから許せなかった」と話す田中さん。 ...
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ニッケイ新聞 2013年1月16日付け 高拓二世の佐藤夫妻がマナウス市にオープンした「エスパッソ・ユマイ」。名前の由来を尋ねると、佐藤さんは「私の父ユキオ、妻の父マサシの名前をもじって付けたもの。日本語で『勇邁』は、勇敢で強靭という意味だから、アマゾン開拓にやってきた二人の勇敢な精神をよく表している」と語る。高拓会会長(元)と ...
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ニッケイ新聞 2013年1月15日付け 昨月落成した「日本百周年記念」事業には、約5年まえからロシア領海から笠戸丸の錨を引き上げ展示する企画も持ち上がっていたが、今回実現には至らなかった。山脇氏によれば「日ロ関係が複雑なので、在ロシア大使館を通して高山ヒデカズ連邦下議(伯日議員連盟会長)が交渉を続けている」とか。目玉企画なだけ ...
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