ニッケイ新聞 2013年1月12日付け コロニアの民具研究を目的に来伯した日本常民文化研究所の所員らは、「民具もその知識も、時代と共に失われつつある」と嘆く。そんな中、福島県只見町では「民具を孫に残したい」との思いから、民具保存運動が興隆。90年代から、高齢者を中心に本格的な整理に着手、7千点を超える民具を保存した。これらは国 ...
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ニッケイ新聞 2013年1月11日付け 本紙掲載の寄稿を受けて即座に行動を起こした「希望の家」「こどものその」の2団体。もちろん初期段階の対応の悪さは褒められたものではないが、素直に批判を受け入れ、反省と謝罪の意を示した。ちなみに「こどものその」に寄稿の内容を伝えたのは、希望の家の大野副理事長だとか。編集部の方針では、特定の団 ...
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ニッケイ新聞 2013年1月10日付け 各会場で約100人を超す参加者があるブラジル修養団の講習会。スタッフとして運営の補助を行うのは、過去の講習会に参加した17歳以上の有志OB・OGなのだとか。桜井会長も「講習会で学び、成長した先輩たちが、後輩のために戻ってきてくれるのは本当にありがたい」と目を細める。これも「人間づくり」の ...
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ニッケイ新聞 2013年1月9日付け 韓国の聯合ニュース社の報道によれば、韓国とブラジルが昨年11月、社会保障協定を締結した。日伯間では昨年3月に発効した、社会保険料の二重払い防止を目的とする協定だ。両国の国会同意を経て、発効後はブラジルに派遣勤務する韓国の被用者は最長8年間、当地の年金加入義務を免除され、韓国企業の投資環境改 ...
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ニッケイ新聞 2013年1月8日付け JICAの新理事長来伯記者会見では、「日系農家の後継者育成」「モザンビークの開発でアフリカの食糧問題に貢献」などの素晴らしい目標をぶち上げたものの、その方法について記者団から問われると「これから話し合って決める」という回答に終止した。予算の減少について指摘されると「事実だが、途中で事業を投 ...
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ニッケイ新聞 2013年1月5日付け 『オヤジバトル』の最終選考に残ったグループフレンズの演奏曲「燃えてサンバ」。曲のイメージとなったのは、蛯原さんと家族ぐるみの付き合いがあり「実の娘のよう」だというボーカルの原エライネさんなのだとか。「彼女のために作った曲で、最も上手く歌えるのも勿論彼女。僕の一番お気に入りの曲です」と気合を ...
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ニッケイ新聞 2013年1月4日付け 今年の県連日本祭りでの新企画『日本列島食べ歩き』。発案者の佐々木正光・エムアンドエム社社長は、県連や秋田県人会との議論からも、多くの一世が「生きている間に日本に頑張ってほしい」との想いがあることを感じたという。「これから伸びていく国ブラジルを、県人会を通して母国とつなげれば日本も伸びる」と ...
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ニッケイ新聞 2013年1月3日付け 大晦日と元日にあった二つのイベントには、福嶌総領事の妻・香代子さんと娘の咲美さんが着任後初めて東京から来聖。香代子さんは現役の外務省の職員。新年祝賀会で急遽「では一言」とふられても、慌てることなく立派に挨拶をこなした。壇上に上がった咲美さんも、16歳とは思えない堂々とした振る舞いを見せた。 ...
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ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 第1回原宿ファッションウォークの開催日は、コリンチャンスが優勝したのと同日だった。そのためファンのお祭り騒ぎで通りは一部封鎖、行進も急遽コースを変更する羽目に。後でお茶会に出向いたスターバックスも停電状態とハプニング続きだったが、「臨機応変な第1回でしたが無事に成功」と喜ぶ松田さん。困 ...
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ニッケイ新聞 2012年12月20日付け ブラジル日本会議所提供の資料によれば、会議所は1926年に日系雑貨輸入商8社が「商業組合」を設立したのが始まり。40年に民事社団法人として登録し、第2次世界大戦のため10年近く活動を停止したが、戦後復活して62年から現在の名称となった。1970年からの集計以降、日本企業の会員数が最高に ...
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