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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2012年12月5日付け  「思いを馳せるだけでいい。とにかく忘れないでほしい」。東北被災地応援ツアーの参加者に、被災した人はこう話していたそうだ。県連代表者会議で同ツアーについて報告した本橋幹久氏によれば、現地では3県の県庁を訪問してそれぞれ義捐金10万円を渡し、日本語弁論大会の発表を収めた映像を流したり、ブラガ ...

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ニッケイ新聞 2012年12月4日付け  アチバイア文協が運営する日本語学校では、現在「寺子屋で日本語」を実施中。創設当初(2000年)は百人以上だった生徒数が、45人まで落ち込んだことから企画された。3カ月の短期コースを通常の3分の1の値段で提供した所、「来年もやりたい」と好評を得、生徒数は65人にまで回復。中には正規のコース ...

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ニッケイ新聞 2012年12月1日付け  福嶌教輝総領事は壮行会の挨拶で、コリンチャンスのチテ監督の〃迷言〃として知られる「Fala Muito!」をジョークとして組み込み、「これ以上話していたら、監督に〃喋りすぎ!〃と怒られてしまいますね」と話したが、本人不在でインパクトが欠けることに…。まさかの場面で発揮された鋭い〃ドリブル ...

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ニッケイ新聞 2012年11月30日付け  在外投票に関して、15人以上に質問を投げかけたが、明確な意見をもっていたのはこの3人のみだった。ちょうど20年前に、弊社の前身である日伯毎日新聞のキャンペーンなどが功奏して2000年から可能になった在外投票。移民の高齢化と、それに伴う定住意識のブラジルへの馴化が進んだ事から、かつてほど ...

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ニッケイ新聞 2012年11月29日付け  秦野生同窓会に参加した中里欣吾さん(8期生)は、「タダだったから軽い気持ちで来た」と渡伯理由を語る。しかし約50年間を経た今、それが中里さんの命を救ったことになる。故郷宮城に残った多くの親戚は東日本大震災で亡くなり、流された妹の家の跡には一輪の花が挿してあったという。現在72歳、ブラジ ...

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ニッケイ新聞 2012年11月28日付け  日本国法務省のホームページにある「永住権取得のガイドライン」によれば、取得のためには(1)「素行が善良であること」、(2)「独立生計を営むに足りる資産は技能を有すること」の2点に加え、原則として5年以上の居住または労働資格を含んだ10年以上の在留実績を積んだ上で、(3)「その者の永住が ...

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ニッケイ新聞 2012年11月27日付け  県連の被災地応援ツアーで訪れた浜風商店街。本橋団長によれば、県連側から紹介する形で、ブラジルでも活躍する歌手・中平マリコさんのコンサートが計画されることになったとか。震災により元気を失った街を盛り上げるために様々なイベントを行っている同商店街と、被災各地で支援活動を行っている中平さんの ...

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ニッケイ新聞 2012年11月24日付け  バイーアのアシェダンスやブラジル文化を学ぶため、滞伯中の定みちるさん。「ブラジル生まれのアシェがこんなに大好きなのに、自分は日本人。今までそれがコンプレックスだった」と言うほどの筋金入りで、「街中でも音楽がかかっていると踊り出してしまう」とか。全開の笑顔にこんがり焼けた肌。ブラジル人か ...

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ニッケイ新聞 2012年11月23日付け  コリンチアーノの日本行きを報じたグローボの番組では、「ゴミはコンビニの分別ゴミ箱に捨てる」「飲み食いはもちろん道で喫煙もダメ」「ブラジルでは道を渡るとき左を見るが日本では車線が逆なので反対」「タクシーに乗るときはランプの色が赤だと空席で緑だと満席の意味、ドアは運転手が開けるので自分で開 ...

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ニッケイ新聞 2012年11月22日付け  日教寺の大屋根落慶式に、日本から参加した鈴木日樹上人。日本移民百周年となった2008年以来の来伯で、完成した大屋根を見て「これほど立派なものとは…」と感心した様子。78年から3年間、派遣教務として移転前の旧日教寺で教えを説いた。コレイア教区長もまだ10代の見習いだったと言い、「息子と同 ...

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