ニッケイ新聞 2012年10月19日付け 今年で10年目を迎えた「世界コスプレサミット」(開催地・名古屋)の優勝最多国は何とブラジル。2度優勝したモニカ・ソメンザーリさんによれば、「ブラジル人は度胸があるし舞台に強い。キャラになりきる本番の迫力がすごい」と自画自賛。駆けつけた応援団も熱い声援を送るので、気持も盛り上がるのだとか ...
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ニッケイ新聞 2012年10月18日付け 西谷教授の講演では、会場の非日系学生からも最近の日本近海での領土問題についての質問が盛んに飛んだ。西谷教授は、「中国の主張していることに法的根拠はない。日本は実効支配してきた事実がある。裁判になれば99%日本が勝つでしょう。韓国は地図を持ち出してきているが、法律上、地図は証拠としては有 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月17日付け 領土問題意見交換会では、「中国は沖縄を狙っていて、既に国内では自分の領土と公然と言っている」との意見も飛び出した。「本当?」と疑う司会者に、何人かが「本当」とうなずいた。誇張かもしれないが、事実でないとも言い切れない。ネットや新聞・雑誌を見ると、情報は溢れかえっていて何を事実と判断する ...
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ニッケイ新聞 2012年10月16日付け デイ・サービス「シャローム」は利用者自身が語る通り、とても温かい雰囲気で運営されている施設だった。一対一対応が出来るほど多くのスタッフが働くが、それが皆ボランティアというから驚きだ。同施設のサイトにある「ボランティア自身も楽しい時間を持てること」、これも沢山のボランティアが集い、長く働 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月12日付け 県連を中心として、被災3県に向け、ブラジルへの招待を提案する新たな動き。関係者の話によると「『樹海』に背中を押された」という。たしかに本紙10月6日付の『樹海』では、招待事業の実施について言及している。元からそれに近い案はあったというが、積極的に進める人がおらず、自然と放置されていたの ...
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ニッケイ新聞 2012年10月11日付け 9、10日の報道に漏れていた、今回の統一選挙で当選した日系議員がまだいた。サンパウロ州アルジャー市の横山タイカン・ジュリオ氏(48、PDT)だ。15議席の中9位で通っているが、選挙登録名はなんと「ジュリオ・ド・カイカン」。カイカンとは言うまでもなく「会館」のことで、おそらく同地文協関係 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月10日付け 7日に行われた全国統一地方選では、各地で日系候補が好結果を残した。トップで当選した人気の高い市議も多く、なかでも女性市長や市議が何人も 当選した点は心強い。サンパウロ州セッテ・バーラスの宮下ニウセ市長は接戦の末惜しくも落選したのが残念だが、新しく誕生したパラナ州アバチアー市のヤマガミ市 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月9日付け 『日本語まつり』には600以上の入賞作品が展示されるが、展示作品数に対して会場が狭いとの意見が相次ぎ、展示スペースを2階まで拡張したのだとか。諸川副理事長は「お金は余計にかかるけれど、これも頑張った子どもたちのため」と胸を張る。連休最終日の開催となるが、見やすくなった会場で、日本語の未来 ...
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ニッケイ新聞 2012年10月6日付け 世界を股に掛ける竹中パートナーズの竹中征夫社長。大体どの国でもやりがいや評価が社員のモチベーションになるというが、「不安定な社会に生きる中国人は、自分中心で政府も信用しない。一番のモチベーションはお金」と語る。芳しくない評判を耳にしがちだが、「お金さえ保証すれば、忠誠心をもって勤勉に働く ...
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ニッケイ新聞 2012年10月5日付け 南米を旅するメッセンジャー・倉下絵里子さん。心に残ったミッションは、15年前に南米横断中、ボリビアのラパスで盗難に遭ったお笑いコンビ・ドロンズを救ったクリスティーナさんに礼を伝えること。貧困者用の福祉施設にいながら、彼らに寝泊りする場所や再出発の資金を与えた。わずかな手がかりで探し当てた ...
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