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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2012年9月20日付け  ジウマ大統領のヘアメイクを担当するセルソ・カムラさん。取材を申し込むと、メディア担当に「確保できるのは最大30分」と言われた。ブラジル式に行っても待たされるかと思いきや、時間通りに担当者が玄関まで迎えに来、30分ぴったりで取材終了。講演やイベント参加に引っ張りだこで、超多忙の様子。そんな ...

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ニッケイ新聞 2012年9月19日付け  佐々木教授が見せた在日ブラジル人の人口構成の変遷によれば、デカセギブーム直後の95年には、20代だけで40%近くを占めていた。その後、20代から40代までが平均してふくらむ形となり、かつて少なかった10代以下の若年人口(学歴期の子供ら)が2割以上となり、60代、70代高齢者の割合がみるみ ...

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ニッケイ新聞 2012年9月18日付け  先週末にサンパウロ市でコンサートを行なった歌手・西城秀樹さん。「暇さえあればボールを蹴っている、サッカーきちがいの息子に頼まれて」と、短い滞在期間を利用しサンパウロ・サッカー・クラブを訪問。コリンチャンスのユニフォームも購入した。「土日は子どものサッカーの試合ばかり行っている」と父親の顔 ...

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ニッケイ新聞 2012年9月15日付け  数独の考案者、鍛冶真起氏は自称「釣り、ゴルフ、競馬、マージャン、競輪なんでもござれのギャンブル好き」。競馬雑誌でアイルランドの競走馬「ニコリ」に惹かれ、迷いなく会社名にしたとか。その馬を追った著書「本屋さんに行くと言ってウルグアイの競馬場に行った」もある。一般の経営者の型にはまらない講演 ...

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ニッケイ新聞 2012年9月14日付け  セルゲイ白物製品部長によれば、パナソニックの新しい冷蔵庫は、徹底的にブラジル人の嗜好や習慣に関する調査を行い、現地ユーザーの好みに合わせた設計になっているという。下段に設けられたビール室の設定温度は、日本では5度程度が一般的であるのに対し0度に設定。日本より大きなペットボトル飲料が多く販 ...

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ニッケイ新聞 2012年9月13日付け  現在CIATEが進めているという介護業務導入講座。大嶽達哉専務理事は「具体的なことは未定だが、来年年明けには開講したい」と説明。日本の介護分野で人材需要が高まっていることから、企画が持ち上がった。日系人への調査は実施していないが、日系福祉団体の話では受講希望者は結構いるとか。     ◎ ...

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ニッケイ新聞 2012年9月12日付け  福岡プロモーションを担当した在聖総領事館経済班の坪井俊宣領事によれば「日本の文化の多様性をブラジルの人々に知ってもらうため、総領事館として地方の魅力を伝えるお手伝いを積極的にしていきたい。自治体からの要望があれば前向きに検討する」とのこと。日本祭にブースを出した三重など、当地への進出を見 ...

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ニッケイ新聞 2012年9月11日付け  アンジェロ・イシ教授の別のゼミ生によるインタビュー集『21人の選択(チョイス)〜語られなかった3・11〜』には、東京在住の日系ブラジル人の上運天ミゲルさんのコメントとして、日本では本当に世話になったので、「よい時も悪い時も日本にいたい」(29頁)との心情が告白されている。これぞ「定住者」 ...

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ニッケイ新聞 2012年9月7日付け  アリアンサ親睦会に参加したパラー州サンタレン・ノーボ市(人口6千人)のオハゼ・セイ市長(通称ペドロ・ジャポネース)は幼少時に移住したらしく、日本語は話せず、名前の漢字もわからない。「サンタレン・ノーボ」はアマゾン川中流のサンタレーンとはまったく別の町で、州都ベレンから見ると南東に位置する海 ...

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ニッケイ新聞 2012年9月6日付け  日本祭の開催に関して大きく揺れた県連8月代表者会議。この日は終了後の懇親会への出席者も少なく、普段なら県連事務局の会場がぎゅうぎゅう詰めになるのに対し、6、7人に記者2人と閑古鳥が鳴いていた。コロニアの危機とも言えるこの非常事態だからこそ、これまで以上に「懇親」が必要なのではないかと思うの ...

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