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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2012年9月5日付け  第1回の開催にも大きく関わり、今回も七夕飾りの設置を担当した宮城県人会の中沢宏一会長。開会4日前の27日に会場入りし準備に奮闘していたが、全て作業を終えた祭り初日の夕方頃ついにダウン。クイアバの酷暑と疲労にやられてしまい、開会式に出席することなくホテルに戻ったのだとか。その頑張りは賞賛に値 ...

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ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  長崎市の田上富久市長(55、五島市出身)以下、同市からの訪問団は式典に先立ち先月28日から3日間、今年で姉妹都市提携を結んで40周年を迎えるサントス市を訪問して現地日本人会との交流を行い、サントスFCのジュニアチームと長崎市の中学生のチームは親善試合を行なった。また田上市長は式典で、当地の ...

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ニッケイ新聞 2012年9月1日付け  スキンカリオールの工場増設式に出席するため、初めてバイーア州アラゴイニャスを訪問。日本人が珍しい小さな町で、広場の除幕式で取材をしていると、子どもたちに「日本語でサインして」とねだられた。更に歩きながらサインをするコラム子をカメラマンがパシャパシャ。自分も珍しい経験が出来てお互い大満足。 ...

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ニッケイ新聞 2012年8月31日付け  伯政府主導のプログラム「国境なき科学」が、日伯間でも政府レベルで合意をみた。実務派ジルマ大統領ならではの事業という感じがする。大使館の説明によれば年間1300人のうち学部は100人、博士課程が900人、ポスドク(博士研究員)が300人という内訳で、実質的にはほとんどが大学院への留学だ。学 ...

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ニッケイ新聞 2012年8月30日付け  今井庸浩さんが73年に指導員として来伯した当時のブラジルバレーは「代表チームレベルでも基礎の基礎から不足している状態。まず練習の効率を上げるためのボール拾いのやり方から教えなければならない程だった」とか。今は日本とブラジルの立場がそのまま逆転した、とまではいかないが、特に男子については世 ...

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ニッケイ新聞 2012年8月29日付け  真宗大谷派南米開教区が開催した「讃仰の集い」は、大谷暢裕さんの開教司教就任も記念したもの。同役職は海外開教区に密着した開教を推進するべく昨年設置されたもので、就任は大谷さんが初めて。開教使となった父暢慶さんと共に1952年に1歳で来伯、USP物理学部を卒業し、現在は航空宇宙技術研究所(I ...

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ニッケイ新聞 2012年8月28日付け  ネイル・デザイナーのターニャ・エミコ・プッチさんによれば、「日本人女性は、服装はシンプル、ネイルや化粧は念入りを好む。ブラジル人はその逆」。当地の好みに合わせて開発したグラデーションの技術は大ヒットし、花嫁にも好まれている。ターニャさんのネイルアートを見たい人は、9月8〜11日にエキスポ ...

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ニッケイ新聞 2012年8月25日付け  24日付小紙でもお伝えした通り、今年で創設50周年を迎える長崎県人会。今年は長崎市とサントス市の姉妹都市提携40周年でもあり、記念事業の一環としてサントス市のムゼウ・ド・サーフィン(Parque Mario Roberto Santini, Avenida Presidente Wils ...

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ニッケイ新聞 2012年8月24日付け  自身にとって48回目の来伯となった京都外国語大学の田所清克教授は「雄大な自然や懐の深いブラジルに触れることでさらに好きになって欲しい。人生をより豊かに楽しくするために最高の場所」と意義を語る。、同研修を通してブラジルに関心を持ち、留学など再び渡伯する学生は多いとか。同研修OBには小紙の元 ...

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ニッケイ新聞 2012年8月23日付け  「ミルク」と聞いてレイチ(牛乳)かと思うのは戦後移民だが、沖縄移民にとっては五穀豊穣をもたらす「弥勒」神のことだ。七福神の恵比寿のような風貌のお面を被り、でっぶりしたお腹を出してゆっくり動く。小禄田原95周年の芸能祭ではこのミルクが舞台の下から登場し、大活躍した。高良幸一さんはそれ目を細 ...

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