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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2012年7月25日付け  21、22日に開かれたグァタパラ移住地入植50周年祭・収穫祭の記念演芸会で、神楽を披露したのは古田川猛さん(44、広島)。日本生まれの古田川さんは、ブラジル神楽保存会の元メンバーだ。ブラジルで8歳の時に神楽を始め「自分は神楽バカ。本場で勉強したいとずっと思っていた」が、帰国して20年日本 ...

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ニッケイ新聞 2012年7月24日付け  ブラジル太鼓協会の10周年記念式典で表彰された小松雹玄さんは、元当地JICA所長。赴任直後の01年5月、「若者に日本文化に触れるチャンスを与えたい」と考えていた所、矢野ペードロ前協会会長から和太鼓指導者派遣の要請があった。和太鼓は既に一部海外諸国で親しまれていたため、「受け入れられるに違 ...

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ニッケイ新聞 2012年7月21日付け  外務大臣表彰受章者が発表された。南米他国の受章者も紹介。ペルーからは国立サンマルコス大学経済学部のカルロス・アルベルト・アキノ・ロドリゲス教授、ペルー日系協会のテオドロ・ツハ顧問、パラグアイからは聖霊奉侍布教修道女会の全英仙シスター(日本名=山田雲江)、アルゼンチンからは中央銀行のビルヒ ...

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ニッケイ新聞 2012年7月20日付け  18日付け本紙でお伝えした「佐賀フェイジョアーダ会」。主催する婦人部によれば、「今月号の県人会会報で『開催6日、15レ』と記載したが誤り」とか。本紙の通り「開催5日、20レアル」が正しい。6日は月曜日なので間違いに気付きそうだが、5レアルアップにレクラマしたい気持ちは…婦人部自慢の美味し ...

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ニッケイ新聞 2012年7月19日付け  世界的に知名度が高まりつつある黒にんにく。昨年7月、世界一とも言われるスペインのレストラン「エル・ブリ」閉店記念パーティで、天才シェフのフェラン・アドリアさんが青森産黒にんにくをグラッセにして振舞った。同シェフと親交のあったフード・コーディネーター結城摂子さんが、被災地・東北の食材を世界 ...

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ニッケイ新聞 2012年7月18日付け  街道から卵王国バストスへの入口には、懐かしい百周年ロゴの形をした大きなモニュメントが鎮座する。さらに進んで、セントロに着くとなんと5つもの鳥居が立っていた。親日派の現職ヴィルジニア・フェルナンデス市長が近年、鳥居を建立したという。高橋製菓の店にはバストス銘菓「鶴の卵」「茶羊羹」も健在。黄 ...

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ニッケイ新聞 2012年7月17日付け  日本祭りに自社製の車を展示したホンダ。担当者の話によれば、何と2日目時点で100台以上の契約が交わされたとか。売れ筋は4万7千レアルからのフィットと6万2千レからのシビック。前者は45歳以上の中年男性に、後者は若者に人気だという。1台あたりの平均を5万レとしても500万レ以上の売り上げと ...

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ニッケイ新聞 2012年7月14日付け  宮下ニウセ市長はブラジル史上初の日系女性市長なのだろうか—。もちろん本人に尋ねたが「サンパウロ州では間違いない。ただ全国では…」と確証がない様子。情報を元に確認すると多くが「副市長だった」。『ブラジルの日系人』を執筆、政界を含む各界著名日系人を調査した原田清さんの「そうだと思う」の一言が ...

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ニッケイ新聞 2012年7月13日付け  この度来伯した大蔵流狂言師、島田洋海さんは父が狂言師で幼い頃に始めたが、「小さい頃は嫌々だった」と語る。大学在学中進路に迷い、半年間スペインでヒッチハイクしながら自分探しの旅に出た際、「日本人なのに日本のことを何も知らない」と痛感。辿りついた結論は「日本文化に関する何かをやりたい」だった ...

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ニッケイ新聞 2012年7月12日付け  サンパウロ市に初の南米拠点を設立したJCB。矢沢直崇社長によれば、ブラジルでのカード発行は「夢みたいな話」。利用国190カ国の内、発行国が16だからその難しさが伺える。今年発行国の仲間入りをしたシンガポールでは、和食店やラーメン店等で割引サービスを開始し好評を得ているという。客のニーズに ...

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