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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2012年7月11日付け  アルバレス・マッシャード文協の会長が今年、一世の松本一成さんから二世の佐野アルベルトさんに代わったが、それにより日本語で行われていた会議が全てポ語に置き換わったそうだ。松本さんによれば「私の知る限り、今でも日本語で会議をしているのは戦後移民の多いオウリーニョス文協くらいではないか」とのこ ...

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ニッケイ新聞 2012年7月7日付け  先月、荒國誠宗家の指導を受けたブラジル國誠流詩吟会の作本登実子会長は「ほとんど初心者だから、一番大事な基礎の発生練習法を教えてもらって感謝感激」と大喜び。荒宗家も「皆さん熱心に講習を受けて下さった。9月の大会(ロサンゼルス)でお会いするのが楽しみ。私が来た甲斐があったと言えるくらい上達して ...

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ニッケイ新聞 2012年7月6日付け  知られた話かもしれないが、援協社会活動部「奄美事業所」が活動するビラ・カロンの会館はもともと、鹿児島県奄美大島の出身者が親睦の場として1977年に設立したもの。かつて200人以上が利用したが、島出身の一世が高齢化し、会員が減って運営が困難になった。2002年に解散したが、会館は売却せず、有 ...

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ニッケイ新聞 2012年7月5日付け  グアルーリョスに新設が決まった援協のSUS病院。地元各紙や市役所のウェブサイトの広報ページで紹介され、大きな期待がうかがえる。アルメイダ市長は記事中で、「わが市にとって大きなプレゼント。郊外に住む市民にも、質の高い医療を施せる条件が整う」と喜びのコメント。市としては、交通の便の悪い建設予定 ...

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ニッケイ新聞 2012年7月4日付け  名実ともに第一級のワインブランドに—。リンゴの里、サンタカタリーナ州サンジョアキン市の農協「SANJO」の白ワイン「Maestrale Integrus Chardonnay 2010」が、4月に英国ロンドンで行われた世界最大級の国際ワインコンテスト「IMC」で見事、銅賞に輝いた。世界50 ...

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ニッケイ新聞 2012年7月3日付け  勤務先A社に厚生年金を未加入にさせられていた日系人Mさん。市村社会保険労務士事務所の市村靖治所長の下に未加入照会が届いてから間もなく、厚生労働省は証拠となるデータが消される可能性も省みず、A社に問合せをしたという。「すごいことをやってくれる。日本もだめですね」と呆れる市村所長。長妻昭・元年 ...

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ニッケイ新聞 2012年6月30日付け  オイスカの中野会長が、移住者協会のメンバーらと植樹した約20本の苗木。実は92年に来伯した中野氏が、宮城県人会の中沢宏一会長が開いたスポーツセンターの設立記念に贈ったイペーが親なのだとか。20年の時を越えて繋がった「絆の森」に相応しい20本だったよう。      ◎  県連主催のフェステ ...

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ニッケイ新聞 2012年6月29日付け  今年、創立80周年記念を祝ったサンパウロ市のタボン体育文化協会。出来たばかりのボーイスカウト、青年会にはそれぞれ10人、15人が参加。文協入り口には子ども達が作った手製の竹門が飾られている。木曾光紀会長は「子ども達は人と共同で何かをするのが大好きなんでしょう。よく団結して頑張っている」と ...

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ニッケイ新聞 2012年6月28日付け  南米産業開発青年隊8期生の着伯50周年祝賀会で使用した「ホテルコッケイロ」。主人の中島佳子さん(73、二世)の話では、カナネイア唯一の日系ホテルなのだとか。開業して6年ほどは「ハンドクリームも買えない生活」だったというが、今では多くの常連が付く日系人御用達のホテルとなった。ややこしいこと ...

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ニッケイ新聞 2012年6月27日付け  コロニア芸能祭では多くのちびっこたちも活躍。中でも、9歳にして舞踊歴4年を数える井口明ちゃん(四世)は、曲が止まるというトラブルにも負けず、旅芸人の悲哀を歌った「越後獅子の唄」を情感たっぷりに踊りあげた。師匠である花柳流なでしこ会の花柳寿美富代代表は「センスがある。トラブルを乗り越えられ ...

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