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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2012年6月12日付け  アリアンサ郷友会では各移住地で催しがあるときにはまとまって訪問しており、「移住地出身者でつくるこういった会は、他にはないのでは」と橋浦行雄前会長。しかし、会員の高齢化が深刻な課題だ。昨年第二アリアンサで85周年式典があったとき、式典翌日の親睦会では今後の会のあり方についての議論があり、「 ...

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ニッケイ新聞 2012年6月9日付け  アチバイアの地坂昌子さんの自宅を訪れた際、思いがけない話を聞いた。和歌山県人会の元会長だった夫の満夫さんは、現会館の建築に尽力したと聞き、思わぬ縁にビックリ。現在コラム子の下宿先がまさに同会館。木原好規会長に聞くと「当時の会長だった地坂さんが主導した」と振り返ってくれた。取材を通じて、日々 ...

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ニッケイ新聞 2012年6月7日付け  ヨキ社の役員マルコス・マツナガ氏殺害事件で、逮捕された妻のエリーゼ・アラウージョ容疑者(38)が犯行を認めた。伯メディアの報道によれば同容疑者は、犯行は一人で行ったこと、夫と言い争った末に銃で頭部を打ち抜き、バスルームで遺体を切り刻んだと自供しているという。捜査の結果、被害者は浮気をしてい ...

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ニッケイ新聞 2012年6月6日付け  北野マツナガ・マルコス氏殺害事件。バラバラ殺人は日本ではよく耳にするが、当地では珍しいように感じる。犯行の動機は不明だが、マルコス氏のパソコンには同氏が他の女性と写っている写真があり、それを見た容疑者である妻が裏切りと感じて犯行に及んだ、という仮説のもと捜査が行われているという。一部の親族 ...

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ニッケイ新聞 2012年6月5日付け  完成間近の大屋根の建設に沸く日教寺だが、一方で心配の声も。佐藤雅江事務局長は「銅板部分を盗まれるのが一番怖い。一枚一枚にセンサーをつけなきゃだめかしら」と盗難の危険性にはらはら。日本で細工を施してきた箇所も多数あり、盗まれてしまうとブラジルではどうすることも出来ず、再発注しなければならない ...

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ニッケイ新聞 2012年6月2日付け  静岡県浜松市出身のコラム子だが、同地発祥の「健康体操」についてはブラジルに来て初めて知った。サンパウロ市を中心に900人以上の愛好者がおり、日本でも国際フェスティバルが開かれるほどのものであるとの話を聞き驚嘆。「広い世界を見たい」と日本を飛び出し、ブラジルに辿り着いたわけだが、狭いと思って ...

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ニッケイ新聞 2012年6月1日付け  沖縄県庁の敷地内にある「復帰記念」石碑の建立費は、本紙提携紙『沖縄タイムス』に「150ドル」とあった。写真を見る限り立派。「安すぎるのでは…?」と取材記者に問い合わせると、石は国頭郡東村から取り寄せられ、在伯沖縄協会の屋比久孟清会長(当時)が寄贈を受けたものだった。石代がかからなかったため ...

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ニッケイ新聞 2012年5月31日付け  9月に2度目の来伯を果たす西城秀樹さんは1989年2月、80年代に歌謡ショーで一世を風靡した「TVジャパン・ポップ・ショー」の松田ネルソン、スザナさんの招待で、自身のバンドを引き連れ、イビラプエラ体育館でショーを行ったそうだ。サッカーブラジル代表のユニフォームを着て大ヒット曲「YMCA」 ...

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ニッケイ新聞 2012年5月30日付け  宮崎県串間市使節団の一人、ジュリアン・ブランドさんはニュージーランド人。完璧な日本語に驚いて生い立ちを尋ねると、生後3カ月から12歳までを名古屋で過ごした後、母国に帰国。現地の大学を卒業後、通訳となるために日本政府主催の研修プログラムに参加し2年半前に同市に配属されたという変り種。串間で ...

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ニッケイ新聞 2012年5月29日付け  メトロ工事も手がけたことのある荒木さん。「サンパウロ市のメトロ4号線(レプブリカ—ブタンタン)の建設では両端から掘り進んで、真ん中で合流した時、80センチもずれていたでしょ。ああいう時は、互いに20〜30メートル戻って掘りなおさなきゃならない。大変な無駄。にもかかわらず、今でもその手の話 ...

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