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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2012年5月26日付け  文化祭りの目玉の一つと目されていた錦鯉の展示・販売会。会場となった体育館には生臭い空気が立ち込め、人影もまばら。訪れた何人かに話を聞いても「綺麗だけど買って帰ろうとは思わない」という回答しか得られなかった。呉屋実行委員長も「思ったより人が来なかった」と嘆く。同様に大講堂でのショーでも空席 ...

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ニッケイ新聞 2012年5月25日付け  日教寺の大屋根は唐破風、千鳥風、切妻風の三層構造。日本伝統の工法で、釘もほとんど使わない伝統的な工法を用いている。「お寺らしくないお寺」と揶揄されてきた日教寺にとって、寺のシンボルとなる大屋根建設は悲願だったという。コレイア教伯住職は「サンパウロ市の新たな観光名所になり得る。切手になって ...

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ニッケイ新聞 2012年5月24日付け  「レキオス芸能同好会」は、昨年開かれた世界のウチナーンチュ大会の関連イベント、「世界エイサー大会2011」の創作エイサーコンテストで、審査員特別賞に当たる3位に入賞した実力派グループだ。本家本元の「創作芸団レキオス」は4位で、1点差だったそう。上原テーリオさんらによると、メンバーが乗った ...

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ニッケイ新聞 2012年5月23日付け  1955年5月10日サントス着の移民船ボイスベン号の同船者会が、12日に開かれた。57年前の移民船ということで亡くなっている人も多く、集まったのはわずか4人。それでも幹事の坂和三郎さんは「たとえ来る人が少なくなっても続けていくことが大事。来年は今年開催を知らなかった人が来るかもしれない」 ...

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ニッケイ新聞 2012年5月22日付け  ピエダーデ柿生産者協会、ピエダーデ文協で会長を務めた柿生産者の益田照夫さん(70、愛媛)によれば、品評会には3年前からピエダーデだけでなく全伯から出品を受け付け始め、12回のうち4回は同地以外で栽培された柿が優勝しているという。「皆品質が良く、一見すればどれが一番かわからないほど。ピエダ ...

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ニッケイ新聞 2012年5月19日付け  バイレ『ハワイの夜』の取材中、年配のご婦人にぜひ一緒にと誘われた。これも経験、と応じたのだが、相手の足を踏んだり、隣の肩とぶつかったりと散々。びっくりするほど踊れなかった。そんな中でも、微笑を浮かべながらコラム子の手をとり「しゃんとしなさい」とばかりに自分の腰を持たせるご婦人には、感謝と ...

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ニッケイ新聞 2012年5月18日付け  グルッポ・サンセイが、本場札幌のYOSAKOIソーラン祭りに出場する。当地の大会で6度の総合優勝をおさめた強豪だが、ブラジルYOSAKOIソーラン協会の飯島秀昭顧問は「ファイナル(決勝)まで残ることはまずないだろう」と現地のレベルの高さをほのめかす。しかし渡航・滞在費用で軽く700万以上 ...

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ニッケイ新聞 2012年5月17日付け  自閉症児療育専門家、平雅夫氏の講演会では、PIPAの生徒達による太鼓の発表が行われた。教員に付き添われながら竹馬に乗って登場し、緊張した様子ながら太鼓を叩く姿に来場者はさかんにフラッシュを焚き、温かく見守っていた。あらゆる関係者に招待状を送ったというPIPAの沼尻エルザ施設長によれば、自 ...

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ニッケイ新聞 2012年5月16日付け  今週末に文協である文化祭り。国際交流基金提供の日本映画『エクレール・お菓子放浪記(近藤明男監督、出演・高橋恵子)』『ナビィの恋(中江裕司監督、出演・登川誠仁)』『春との旅(小林政広監督、出演・仲代達矢)』『雲の向こう、約束の場所(新海誠監督、声の出演・吉岡秀隆)』が小講堂で上映される(1 ...

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ニッケイ新聞 2012年5月15日付け  サンパウロ市でも13日午後から冷えたと思ったら、サンタカタリーナ州ウルペマでは、13日の最低気温がマイナス5・3度。14日朝7時もマイナス4・4度で、路面などは霜で真っ白。南大河州でも14日朝は1度以下の所が多かったようだ。一方、エスピリトサント州では14日、未明の寒冷前線の通過で、州都 ...

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