ニッケイ新聞 2012年4月28日付け 25日付けエスタード紙によれば、ブラジル版楽天市場「ラクテン・ショッピング」を開設した三木谷代表取締役会長は「人がインターネット利用する動機には便利さと新奇性の追求という2つの動機があるが、ブラジルでは目新しさを求めて使っている人が多い」としており、客を呼び寄せるため様々な〝呼び物〟を投 ...
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ニッケイ新聞 2012年4月27日付け ふるさと巡りの帰りのバス。車椅子で参加した及川君雄さんは、次回のふるさと巡りも既に申し込んだとか。「子供達が花をやってくれているし、元気なうちは外に出たいね」と笑顔で話した。毎回ツアーを企画するグローバル旅行社によると、ふるさと巡りは大人気でいつもすぐに埋まるそう。ツアー内容が決まらない ...
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ニッケイ新聞 2012年4月25日付け 当地の食文化に関し、様々な市場調査を重ねてきたキッコーマン株式会社・ブラジル駐在員事務所の森和哉代表は「ブラジルではシンプルな味と複雑な味が共生している」と言う。そのため「他国では『これなら売れる』という味があるが、ここにはこれといった基準がない」とか。市場調査の難しさは、人種のみならず ...
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ニッケイ新聞 2012年4月24日付け 虚子忌の会場で、「私たち同船者なの」。浅海喜世子さん(68、愛媛)をコラム子のもとに連れてきてくれた串間いつえさん(66、岡山)は嬉しそうに話した。5年前、たまたま知人から連絡先を得た串間さんが、『虚子忌』に浅海さんを誘い、30年ぶりに再会を果たしたという。「それ以来毎年一緒に参加してい ...
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ニッケイ新聞 2012年4月21日付け 会議所昼食会の3分間スピーチでは、大阪サンパウロ姉妹都市協会の岡田茂男会長が登壇、「橋下徹市長旋風はブラジルにも影響を及ぼした」と話した。市の財政見直しのため3月末での支援打ち切りが通達されたものの、それに反対する政治家の動きで「2014年まで少なくとも2年は継続してほしい」との申し出に ...
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ニッケイ新聞 2012年4月20日付け 旭硝子東京本社の上田敏裕広報・IR室長(50、横浜)は「経済発展に伴うブラジルのガラス市場の成長性はすごく魅力的。今がラストチャンス」と語る。同社は世界で5万人の従業員がいるが日本人はわずか3割。「社員の多くが多言語を喋るのが強み。ブラジルの管理職にも色々なスキルや国籍を持つ人が揃った。 ...
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ニッケイ新聞 2012年4月19日付け 希望の家が実施中の「プロジェクト・キレイ」。詳しい話を聞くため、知り合いの理事に電話を掛けるが中々繋がらず、施設に掛けても不在。殆どの理事が仕事を持つ若者とあって、やはり忙しいようだ。上村惠ジャイロ理事長もイベントがあれば出席するが、実は「一緒に会社を経営していた兄弟が亡くなって今大変」 ...
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ニッケイ新聞 2012年4月18日付け 立派な外観が目を引いたバウルー文協の会館。鳥居を模した入り口が夜の 暗い中でも堂々と目立っていた。中でも興味深かったのは入って右の壁に張られていた〃絵〃。日本地図や日の丸、移民船などの絵を背景に、皇太子殿下と雅子妃など様々な写真、「夢」「友情」という文字など、あらゆる素材を組み合わせて作 ...
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ニッケイ新聞 2012年4月14日付け 天皇皇后両陛下と謁見した菊地氏は「お2人は非常に穏やかで仲睦まじいご様子だった」といい、同時にお話しされようとしたときは「陛下、どうぞ」とお互いに譲り合われていたそう。菊地夫妻はお2人から、奈良県の正倉院に現存する1500年前に作られた絹織物に関する本、皇后陛下ご自筆の短歌の本が贈られ、 ...
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ニッケイ新聞 2012年4月17日付け 〃鳥居都市〃モジ——。ドゥトラ街道の市入口にある幅広の特大鳥居を先頭に、百周年公園にはもちろん、秋祭り会場の体育館横の慰霊碑前には08年に、総合運動場入口には昨年6万レアルかけて常設鳥居が開設された。農産展会場の入口にも仮設の鳥居がどっかり。本多ミキオ副理事長は「鳥居は日系団体のシンボル ...
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