ニッケイ新聞 2012年4月13日付け 「ブラジルの卓球を作ったのはヤサカさん。クラウジオは15歳で行かせてもらったが、その頃ブラジルに強い選手がおらず練習にならなかった。1年後帰ってきたときはものすごく強くなって、背も伸びていた」と卓球の故叶野クラウジオ選手の父、実さんは振り返った。叶野選手は65年生まれで、パンアメリカン競 ...
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ニッケイ新聞 2012年4月12日付け 「県連移民のふるさと巡り」に記者生活1年足らずで2回目の参加をした。「今回は少しゆっくりできたわね」という参加者も多かったが、それにしてもバスを乗ったり降りたりの繰り返しで、いろいろトラブルもある中、高い平均年齢にもかかわらず出かける、という姿勢には脱帽。どの移住地でも婦人部の皆さんが作 ...
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ニッケイ新聞 2012年4月11日付け 宮城県女川町に住んでいた与儀イウトンさんは、貴重な東日本大震災の被災者としてこれまで何度も当地メディアに取り上げられたそう。一年以上経った今でも細かく色々と覚えていたが、それだけ鮮明な記憶として焼きついているのだろう。特に日本政府の対応については手放しで賞賛、「ブラジルでは、例えば麻薬常 ...
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ニッケイ新聞 2012年4月10日付け ブラジルいけ花協会の新会長となったエリソンさん。日本語も達者にこなす。ちなみに奥さんは日系三世だが日本語をあまり理解できないとか。「夫婦で日本へ行くと私が話しているのに、日本の人は妻に返答する。けど彼女は分からないから僕が答える。いつも変な雰囲気になるんですよね」と大きな体を揺らし笑って ...
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ニッケイ新聞 2012年4月6日付け 昨年3月には25年間毎月欠かさず出されていた俳誌『蜂鳥』が300号を祝ったが、以来隔月刊となった。戦後移民だった夫・富重かずま主宰が05年に亡くなった時、久子さんは「一時は休刊や廃刊まで考えた」というが、「持病の腰痛に悩まされながらなんとか刊行を続けてきた」と聞いた。『朝蔭』はこの3月号で ...
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ニッケイ新聞 2012年4月5日付け ミランドポリス市第3アリアンサ地区の日本語学校に、一昨年7月から2年弱、富山県から派遣されていた大木伸宏さんが先月半ばに帰国し、その体験談が朝日新聞のウェブ版に掲載された。記事によれば、今月から元いた学校に復帰、当地での教育経験を生かしたいと意気込んでいるそう。一方、先日あったブラジル日本 ...
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ニッケイ新聞 2012年4月3日付け 文協が発表した功労会員制度。総額120万レアルが目標だという…それはいい。ただいつものように大講堂の冷房完備についても謳っているのが気になる。長年言い続け、もはや〃狼少年〃の域に達している案件だろう。なぜ出来ないか。電気配線など全てが60年代の建設当時のもので、実際に設置しようとすれば、莫 ...
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ニッケイ新聞 2012年3月31日付け 県連の代表者会議では、7月に開催予定の日本祭りへの参加申し込みを4月20日までに行うよう呼びかけた。それに対し、内山住勝会長(群馬)は「役員会が21日なので1日延ばしてもらえないか」と申し出た。「衛生局との交渉があるので締め切り厳守」だったにも関わらず「それでは22日にー」とアッサリ変更 ...
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ニッケイ新聞 2012年3月31日付け 県連の代表者会議では、7月に開催予定の日本祭りへの参加申し込みを4月20日までに行うよう呼びかけた。それに対し、内山住勝会長(群馬)は「役員会が21日なので1日延ばしてもらえないか」と申し出た。「衛生局との交渉があるので締め切り厳守」だったにも関わらず「それでは22日にー」とアッサリ変更 ...
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ニッケイ新聞 2012年3月30日付け 株式会社神明の米国支社「SHINMEI・USA」は事業の一環としてロサンゼルスにそば屋を経営し、そこで日本米のいなり寿司やかやくご飯を出しているそうで、かなり評判が良いとか。日本米を買うのは日系人だけだが、店ではカウンターでそばをすすっている白人の姿が見られるという。「最初は現地在住の日 ...
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