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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2012年3月29日付け  手塚治虫氏のブラジル旅行に通訳として同行した高橋ジョーさん。本紙の前身「パウリスタ新聞」で連載漫画も描いており、修行のため高校を2年間休学した程の漫画・アニメ好き。本来は名前も「浄」と書くが、手塚氏に「ジョーの方がいいよ」と言われて以来、カタカナ表記を使っているとか。      ◎  滋 ...

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ニッケイ新聞 2012年3月28日付け  「希望の家のお茶会は豪華」と聞いていたが、ビンゴの景品は豪華で料理の味も上々、サービスも良く参加費80レアルでは正直安いくらい。「立派なもてなしをして良い印象を持ってもらえたら、また次も手伝おうと思ってくれる」と大野孔三第1副理事長。そんな姿勢が伝わってか、当日出席できなくてもチケットを ...

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ニッケイ新聞 2012年3月27日付け  セアザにまつわる業者のデモや抗議運動が近ごろ多い。安部順二下議が陳情を受け、腰を上げたマルジナルのトラック規制問題は2回公式の話し合いの場が持たれただけで、その後何ら動きはないようだ。もし、ガソリン運搬業者のように農産物生産・販売業者もストライキをしたら、それこそ大混乱になるだろうが—。 ...

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ニッケイ新聞 2012年3月24日付け  在タイ日本国大使館の査証申請代行業務を受託するのはスイス系企業VFS。60カ国以上の国における500以上の在外公館に査証申請受理業務を提供と、大規模に事業を展開する。在聖総領事館の査証発給業務を代行するJBAC社は、「これ以上日本国の査証に関連する業務を他国の企業に任せるわけにはいかない ...

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ニッケイ新聞 2012年3月23日付け  「イペランジャホーム」に入居していた母・丸山ナツさんを亡くした徳永典子さんから、編集部に電話があり「私の思ったとおりの記事で本当に有難い」と感謝の言葉があった。「記事掲載日(22日)が母の四十九日。供養になったと思う」と言葉を詰まらせていた。記事になるだけでは真実解明にはならない。ナツさ ...

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ニッケイ新聞 2012年3月22日付け  会議所の3月定例昼食会では、帰国挨拶として日本経済新聞サンパウロ支局長で079月に着任した檀上誠氏が登壇し「任期中はブラジル経済の変化を目の当たりにした」と話す。着任当初は記事を書いても掲載されないことも多かったそうだが「徐々に中面のトップ記事にされることも出てきた」とか。「恵まれた環境 ...

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ニッケイ新聞 2012年3月21日付け  岡山大の中東准教授は2010年から、文化庁の委託を受けて岡山県総社市が運営する「生活者としての外国人のための日本語教育事業」の運営委員としても活躍。自身の親戚もブラジル移民という不思議な縁もあって、「今後も南米との架け橋となれるよう、日本の南米コミュニティーの支援に貢献していきたい」と意 ...

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ニッケイ新聞 2012年3月20日付け  森浩一さんによる蕎麦の手打ち実演では、日本料理家・小池信さんも蕎麦粉ニョッキ、仙台で多く使われる牛の尻尾で煮込み料理を作って振舞った。「森さんの後ですごく緊張している」といいながら調理を開始したが、ニョッキを切ろうとし「包丁を忘れた」と照れ笑い。当地の名料理家も本場の職人に気後れ?    ...

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ニッケイ新聞 2012年3月17日付け  8日付本面で、70代の日系人女性がサンタンデール銀行で、銀行員を装ったブラジル人男性にカードをすり替えられ1万5千レアルの被害に遭ったと報道した。当初女性は「返してくれるとは思うけど…」と心配気な様子だったが、数日前「銀行から全てお金を戻してもらえました」と報告があった。被害者なのは銀行 ...

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ニッケイ新聞 2012年3月16日付け  「孤独なツバメたち」の上映後シンポで、出演者の松村エドアルドさんは「僕らは日本人でもブラジル人でもない、ビラ・ラッタ・ド・ウマニダーデ(Vira-lata do humanidade、人類の捨て犬)」と自嘲して聴衆を驚かせていた。ブラジル人に聞くとそういう慣用表現はないそうで、おそらく彼 ...

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