ニッケイ新聞 2012年3月15日付け ある取材の帰り、ライトの消し忘れで2時間の間に同行した知人の車のバッテリーが上がっていた。よくあることーとばかりに携帯していたケーブルで、その場にいたイベント参加者の協力を得て解決。ところが車を走らすこと約3分、さっきケーブルを繋がせてもらった車が道路脇に。見ると、車体の後ろが大きく凹ん ...
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ニッケイ新聞 2012年3月14日付け 「孤独なツバメたち」監督の津村公博教授によれば、浜松市のブラジル人の数はピーク時の2万人に比べ現在は1万2、3千人ほどに減ったという。「08年頃は夜道を歩いていてもたくさん若者がたむろしていたが、今は閑散としている。ブラジルの店も随分減ったのでは」と中村真夕さん。彼らの中には日本でもブラ ...
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ニッケイ新聞 2012年3月13日付け コジロー出版による月刊『ピンドラーマ』3月号が刊行された。今月の「移民の肖像」(松本浩治)ではスザノで日本食材を生産販売する高木政親さんを紹介。「サンパウロだけがブラジルじゃない! ブラジル地方ライフ」、「クラッキ列伝〜ロベルト・ジナミッテ」、「カーニバル・ベビーの真相に迫る」のほか、音 ...
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ニッケイ新聞 2012年3月10日付け 東日本大震災の被災地で支援活動を行なう『ブラジル連帯運動』。既に日伯両国で報道されたが、同運動のリーダー・茂木真二さんの母セツコさんは「殆ど息子中心の記事。息子だけじゃなく、大勢のブラジル人が頑張っていることを皆に知ってほしい」と語る。震災から1年を迎える11日、運動参加者らは仙台での追 ...
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ニッケイ新聞 2012年3月9日付け 昨年11月には、カーラさんと同じように同時期から研修した日系人心理学者ウチダ・ジャニーネさん(南マット・グロッソ州ドウラードス市職員)が帰国した。また、同市や同県伊勢崎市の公立学校でカウンセリング業務にあたったペルー人心理学者マヴィ・カリナさん(リマ市出身)も帰国する。両国の教育システム、 ...
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ニッケイ新聞 2012年3月8日付け 2月29日付本紙文芸欄に掲載された安良田済さんによる「盲目の迫る日々」に応えて、某読者から「娘が良い目医者を知っているから紹介したい」との連絡が。翌日、その娘からも「良ければ診察を受けてみて」と再度電話。安良田さんは既に別の医者に予約を入れていたが「この医者で無理となれば、診察を受けてみた ...
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ニッケイ新聞 2012年3月7日付け 「実は大太鼓がサンパウロに着いたことを知らなかったんだよね…」。寄贈を受けたブラジル太鼓協会からは関係者に電話が一本あっただけで、飯島さんは行方を知らずにいたという。本来であれば太鼓協会が一席設けて直接感謝を伝えるのが礼儀。しかも、寄贈者の石岡さんが来伯中という絶好の機会を知っていながら連 ...
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ニッケイ新聞 2012年3月6日付け 子供移民として移住したケンブリッジ・コンサルタントの河野賢二代表。当時は週末になると祖母に電話をかけるため、家族皆で最寄りの町レジストロまで16キロの道のりを歩いたとか。「町に到着してから電話を使うのに2時間待って、『おばあちゃん、元気?』の一言で終わりだった」と振り返る。今は米国ワシント ...
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ニッケイ新聞 2012年3月3日付け 小堀さんが得意だったものは料理だけではなく、ボーリング。「日本では仕事をすれば好きなものを買えるから、どんどんはまりましたね」と照れくさそうに話す。マイボール、マイシューズをいくつも持っており、10年程前には日本のアマチュアリーグに出場、年間のアベレージは208、最高は290と驚きの数字。 ...
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ニッケイ新聞 2012年3月2日付け 漢字ファンのブラジル人が多いのか、しばしば「友情」「愛」などと刺青をしている人を見かける。半年ほど前にも、特に親日家というわけでもない、自宅マンションの受付男性に「自分の名前(クレイベルソン)を漢字で書いてくれ」と言われた。「当て字だからね」と断り「暮井辺流村」と書いて渡すと、先日「あの名 ...
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