ニッケイ新聞 2012年3月1日付け 西村アルマンドさん一家は「他の多くのデカセギと同じように帰ろうと思っていたが、結局定住した」そうで、もう少し日本に滞在した後、ガブリエラさんが学校を卒業してから完全に帰国しようと考えていたという。今回はポルトアレグレ、マットグロッソ、ボリビアなどを回った後、17日に帰国予定だったものの、「 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月29日付け 本紙はもちろん、前身であるパウリスタ、日伯毎日両紙の元記者らによるリレーエッセイ『OBからの一筆啓上』。昨年からスタートしたものの一時休載していたが、今週から再開の運びとなった。記者だから知るコロニアの秘話や、時事に関する忌憚ない意見をお願いしている。隔週水曜日付で掲載予定。お楽しみに。 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月28日付け 「実は、今まで津市のホームページには『オザスコ市と姉妹提携を結んでいる』という記載のみでした」と反省する前葉市長。三重県人会を訪問した際には母県の情報を求める声を多く聞いたようで「中心となるのはインターネット。次の50年に向け、互いの情報を得やすい環境を整えなければ。例えば、ACENBO ...
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ニッケイ新聞 2012年2月25日付け JICAが軍警などと連携して行っている「交番システムによる地域警察普及プロジェクト」について、吉田憲前次長によれば「昨年11月にプロジェクト第二弾は終了したが、研修を受けた警察官が主軸となって普及に努めているという点では現在も続いている」という。また、連邦政府は「国内に3千カ所の交番を作 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月24日付け ブラジル日系文学の会員250人の内、25人は日本在住。文芸誌発行だけでもかなりの経費がかかるが、日本へ発送となると輸送費も馬鹿にならない。会計担当が「日本の会員が増えると損するよ」と財布の口を閉めようとするが、「読んでくれればそれでいい、と思ってやっている」と中田みちよ同文芸誌編集長。手 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月23日付け 魁聖は18日の晩に到着し、その足で祖母の菅野正子さん(80、愛知)の見舞いに向かった。すでに正子さんは退院し、サンパウロ市内の親戚の家へ移っている。「心配していたけど、おばあちゃんの顔を見て安心しました」と安堵の表情。「元気になって」と日本語で声をかけると正子さんは笑顔で応えたという。日 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月21日付け 全員の入場から退場まで60〜65分と厳しい時間制限が設けてあるカーニバル。出場した人によれば「時計で計ってみると門を入って、出るまでちょうど10分だった」とか。どのエスコーラも3千人近くが出場するため、脚光を浴びる時間は実はとても短い。しかし出場する人にとっては、この上なく濃密な至福の時 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月18日付け 在聖総領事館に所在調査について問い合わせたさい、鎌倉由明領事は「(親族探しは)基本的に自助努力なんです」と一言。外務省としては、その上でも見つからない場合に所在調査を行なうというスタンスだということだ。規則は規則。しかし、長年消息が途絶えている肉親の住所があるにも関わらず「個人情報だから ...
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ニッケイ新聞 2012年2月18日付け 在聖総領事館に所在調査について問い合わせたさい、鎌倉由明領事は「(親族探しは)基本的に自助努力なんです」と一言。外務省としては、その上でも見つからない場合に所在調査を行なうというスタンスだということだ。規則は規則。しかし、長年消息が途絶えている肉親の住所があるにも関わらず「個人情報だから ...
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ニッケイ新聞 2012年2月16日付け 全日空が世界に先駆けて開発したボーイング787。開発に参加した企業は、下請けを含めると世界で約9百社、「世界各国の航空会社から677機の受注を決めた航空機史上の大ヒット作」と同社も自負するほど。航空業界の流れに反する中型旅客機開発にボーイング社も渋ったようだが、最先端の技術を詰め込んだ最 ...
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