ニッケイ新聞 2012年2月15日付け ミナスジェライス州ベロオリゾンテで開かれた第一回日本祭りでは、日本文化のワークショップが大人気だった。風呂敷のワークショップでは、買い物用バックやベルトにつなぐポシェット、ペットボトルの飲み物を入れる風呂敷の結び方などをレクチャー、参加者は「すごく便利!」と大喜びだった。サンパウロから訪 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月14日付け 鳥取県人会は記念植樹事業「鳥取の森」をモジ市に設置することを検討している。サンパウロ州環境局森林院の元総裁、山添源二副会長の企画によるもので、約60樹種を植樹、「伐採せずに森林の恵みを利用することで運営する多目的林業のモデルケースを目指す」とか。昨年県に打診したが、色よい返事はなかった。 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月11日付け 長崎県人会が昨年6月に開催した『ちゃんぽん祭り』には会員74人が手伝いに参加、一昨年に再結成された婦人部が 中心となって切り盛りした。事情を知る多くの人が会場で麺を啜って〃支援〃した。苦しい台所事情にも関わらず、その純益5千レアルは全額、東日本大震災の義捐金に。今年は式典準備のため、同祭 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月10日付け CETでのトラック通行規制に関する会合。規制に抗議の声を挙げたのはもともと農産物の関係者だが、CETの呼びかけで、リサイクル業者などあらゆる職種の運送業者が集まり、「自分たちは仕事をしたいだけだ」などと口々に訴えた。ある業者はカサビ市長に直談判しようと面会を申しれたが受け入れられず、ミナ ...
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ニッケイ新聞 2012年2月9日付け 現代の生活に欠かせないマイコン。人の動きを感知して省エネするエアコンなど、早くから消費電力節約を心掛けてきた日本では多彩な商品が出回っており、1軒の家に百個使われることもあるとか。ルネサス米国支社のアリ・セブト代表は、「目指すはボーダレスかつ、資源を賢く利用するスマート社会。エコ商品の更な ...
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ニッケイ新聞 2012年2月8日付け 「ビバビーダ メディカルライフ社」代表取締役の野口重雄氏は、文協内の日本庭園設置や百周年事業、ブラジル人学校へのポ語教材寄付にも協力している。労働者の母国についてより深く知るためブラジルにも頻繁に足を運び、日系社会とも情報交換などを通じて関係を密にしてきた。本紙の取材に対し、「これまでコロ ...
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ニッケイ新聞 2012年2月7日付け ミナス日伯文化協会の会員は約240家族。年に数回、食祭や文化祭など日本文化の催しを小規模で開催してきた。高根会長は「県連主催の日本祭りを真似してやりたかった。念願叶った」と嬉しそうに語り、浜田ゆかり氏は「百周年以降はなかった、州内の日系団体が集まるような大きなイベントをやりたかった。一世の ...
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ニッケイ新聞 2012年2月4日付け 後藤さんは毎年、パラナ州の百歳表彰で「寿」と描いた作品を受賞者に贈っている。今回の展示会は、昨年山口登総領事から「作品を観たい」との申し出を受けたことから、多くの人が集まる総会の日を初日に、開催が決定した。作品には日ポ両語で説明が付けられ、総会の出席者は一つひとつじっくりと絵画に見入ってい ...
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ニッケイ新聞 2012年2月3日付け 先月の県連代表者会議で、2011年度事業報告書の作成を担当する木原好規会長(和歌山)から、各会の活動を紹介する原稿や写真が集まっていないと報告。未提出の35県を読上げ、「(雑誌の)ブンバに編集、印刷等を依頼します」と続けて説明した。すると内山住勝会長(群馬)が急に立ち上がり「群馬に頼むと言 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月2日付け 1月27日の住友ゴム工業の起工式に出席し、その進展に大きな期待を寄せていたのはクリチーバ兵庫県ブラジル事務所の山下亮所長。「視察の頃からずっと応援してきた。姉妹州県関係が益々高まっていくようで嬉しい」と笑顔。工場設置場所として、当初はサンパウロ市やバイーア州が検討されていたが、同県とパラナ ...
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