ニッケイ新聞 2012年1月3日付け 3千食のお雑煮が振舞われた大晦日の『第41回餅つき祭り』。雑煮は具や汁の種類が地域によって異なり、地方による食文化の違いを表す例としてよく挙げられる。リベルダーデの雑煮はすまし汁仕立てで具は紅白の丸餅に椎茸とセリ、ナルト。出汁は、ACALで日本舞踊を教える蓮井康恵さんが市販の素に酒や砂糖を ...
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ニッケイ新聞 2011年12月24日付け サンパウロ市道路のトラック規制問題。花卉生産者は「花は食料ではないと言われるが傷みやすい」と市の不理解を嘆いた。セアザでは野菜が午前8時頃から入り始め、花のフェイラがその前に行われるため午前2〜10時の間に花卉業者が出入りする。「こんな時間に規制されたら、1万人が出入りするセアザは大混 ...
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ニッケイ新聞 2011年12月23日付け 日本女子(なでしこジャパン)ユースの親善試合に出場する日本側のチームは、東北地方の女子ユースのチームから選抜される。ユースのトップレベルのチームが福島、宮城にあることから、出場チームが来年8、9月に日本で行われる20歳以下の女子ワールドカップに出場する選手を多く含む可能性が高く、「面白 ...
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ニッケイ新聞 2011年12月22日付け ロサンゼルスの「羅府新報」に寄せられた義捐金は日本人や日系人以外からも多く、中にはヒスパニック系の7歳の少年が「Dear Japan」の書き出しで始まるメモを添え、お小遣いで貯めた1ドル紙幣15枚を届けたり、施設に入居する高齢者の女性が「自分はもう必要ないから」と2千ドルを2度にわたっ ...
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ニッケイ新聞 2011年12月21日付け サンパウロ市メトロのイミグランテ駅から徒歩5分の場所にある神奈川県人会館(Rua Major Newton Feliciano, 75, Vila Mariana)では、宿泊希望の日本人や日系人を探している。1泊なら30レアル、2泊目以降は20レアルになるという。駐車場も3台あり、無料 ...
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ニッケイ新聞 2011年12月20日付け クリスマスを間近に控え、巨大なツリー、サンタクロースなどのクリスマスの飾りが乱立するサンパウロ市。特にアベニーダ・パウリスタに設置されている、通りをまたがる装飾のステージの大きさには驚く。あれくらい大きくないと、大晦日のコンサート会場として数十万人が集まることはできない。山積する社会問 ...
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ニッケイ新聞 2011年12月17日付け 11日に宮城県人会で催された『第17回紅白歌合戦』(音協主催)。同日に別の場所で行われたカラオケ大会との兼ね合いで歌手の順番が入れ替わるなど終始慌しかった。また、審査結果の集計に時間がかかり、時間稼ぎにと審査員に鍋が当たるジャンケン大会が始まり、その間客はそっちのけ。蛯原忠男・音協会長 ...
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ニッケイ新聞 2011年12月16日付け 2011年度秋の叙勲で旭日単光章を受章した遠藤浩さん(77、福島)は、日本人会の会員達とサントスからバスで訪れた。祝賀会が夜遅くに終わったため「どこかに泊まるんですか」と耳子が聞くと「勲章を見せたい人がいるので帰ります」と遠藤さん。その人とは、今年2月に亡くなった妻のタミ子さん。「50 ...
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ニッケイ新聞 2011年12月15日付け サンジョアキン文化体育協会は、現在約50家族(約300人)で86年に会館、93年に日本語学校のモデル校ができた。新年会や父の日、母の日のお祝い、近隣の日系団体と合同で運動会、ゲートボール大会などを行う。「ここの日本人の8、9割はリンゴ栽培に従事している。小規模ながらまとまりがあります」 ...
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ニッケイ新聞 2011年12月14日付け ブラジル関連の著作を3冊も出版している丸山康則さんは86歳と思えぬ元気ぶり。訪伯7回目となる今回も妻きよみさん(78、京都)と1カ月間滞伯し、取材で協力を受けた人への挨拶や、サンタカタリーナ州のサンジョアキンやラーモス移住地へ取材にかけ回る。出版記念会では約2時間立ち続けてスライドの写 ...
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