ホーム | コラム | 大耳小耳 (ページ 169)

大耳小耳

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月29日付け  先月29日、スザノ福博村で殺害された黒木穣さん(享年60、宮崎)に続き、今月24日またもコロニアを震撼させる事件が起こった。本日付で報道した南青協の林省二さん(享年72、福島)の死。黒木さんは強盗被害、林さんは完全に逆恨み。いずれの死もやるせない。二人とも日本人として誇りを持ち、ブラジ ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月26日付け  桂三枝さんがUSPの講演で出題したクイズ(小林一茶の句「昼からはちと陰もあり雲の峰」に隠れている7つの生き物とは?)を24日付小欄で紹介したところ、早速「六つはわかったが、もう一つがどうしても…」という読者からの問い合わせが。答えは「ヒル、蚊、蜂、とかげ、蟻、蜘蛛、ノミ」。皆さんはすべ ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月25日付け  ぶえのすあいれす丸の同船者会を主宰した森広雅夫さんは、兵庫県神戸市の小学6年生・小島華さんの移民研究(7月16日6面)の協力者。同会では、協力のお礼にと小島さんから送られた研究のコピーを皆に見せ、「こんなすばらしい研究をした子がいる。私たちがブラジルに来たことを知ってもらえて嬉しい」と ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月24日付け  今回の一時帰国中、スリナムとベネズエラに住むブラジル人を視察に訪れた篠田カルロスさん。スリナムには5年前をピークに金の採掘のため多くのブラジル人が渡り、現在2万人いるとか。赤道に近いため一年中暑く「衣食住の環境が悪く、健康問題も懸念されている」。また、15歳以上の子供はスリナムの学校に ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月23日付け  ルーテル教会のクリスマスフェスタ。午前11時半〜午後1時の間「クリスマス・お正月準備ミニバザー」と称してバザーのカウンターが設置される。北海道の教会から届けられる好評の「ルーテル昆布」も販売されるとか。「お正月に向けて昆布を求めるご家庭も多いのでは」と徳弘牧師。食事やミニバザーだけの部 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月22日付け  力行会がメニューをフェイジョアーダにしたのは、以前提供していたPL教団がイベントを中断したことも理由の一つ。「薄味が好みでいつも買いに行っていた」という福島清美理事の発案だ。今回のイベントでは、あっさり目を好む日系人の口に合ったのか「次はいつ?」との声も多かったとか。      ◎   ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月19日付け  にっけい文芸賞の散文賞に選ばれた『ガリンペイロ(採金夫)体験記』の著者杉本有朋さんの妻千尋さんは、本誌の取材に「昨年は今日明日の寿命かと思うほど病状が悪化した。今回立派な賞をもらえ、ただ『間に合ってよかった』という気持ち」としみじみ語った。同書は会場でも販売され、15冊を売り上げるほど ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月18日付け  来週日曜日の27日、援協傘下のサントス厚生ホームで毎年恒例の忘年会が行われるにあたり、援協では参加者を募集している。バスの席にはまだ余裕があるそうで、「ホームは改修してきれいになっています。サントスの海の幸も食べ放題なので、ぜひ楽しんでほしい」と関係者。バスは当日午前8時に援協前(Ru ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月17日付け  上野アントニオ氏の四十九日法要で勤行した小野里勇さん(69、神奈川)が上野氏と出会ったのは73年、車で自宅へ帰る途中だった。警官に止められ「この日本人を乗せていってくれないか。速度超過で車を没収したんだ」と突き出されたのが当人だった。「議員なのにどうしてー」と上野氏に尋ねると、その会話 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月15日付け  BEGINはドキュメンタリー番組の収録も行い、南麻州カンポグランデを訪問、同州の無形文化財となっている沖縄ソバを楽しみ、笠戸丸移民で三線を携えた宮城伊八氏の四男セイシンさん宅も訪れた。伊八氏の三線に触れたBEGINのメンバーは「今まで弾いた中で一番良い三線」と感嘆の声を上げたそう。自ら ...

続きを読む »