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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2011年11月12日付け  今年で80周年を迎えた高拓生。注目すべきは数々の記念事業を手がける子孫による高拓会の熱意。ヴィラ・アマゾニアにあった「八紘会館」を数年以内に再現し、資料館や職業訓練学校を設立するとか。「建物の概観も忠実に再現する」と佐藤ヴァルジール会長のこだわりもひとしおだが、パリンチンス日伯協会が進 ...

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ニッケイ新聞 2011年11月11日付け  吟剣詩舞大会を13日に開く祥こう流詩舞道ブラジル本部。現在は一世の女性を中心に約50人が所属する。剣舞は男性に人気があり、居合い道や剣道の指導者だった人もいるとか。だが、刀が少ないため、移民が昔持ってきたものを譲ってもらったり、日本から持参したりと一苦労。森下祥星理事長は「『真剣じゃな ...

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ニッケイ新聞 2011年11月10日付け  イグアス移住地の土地8万7千ヘクタールは、50年前に海外移住振興会社(現JICA)がパラグアイ政府との移住協定に基いて購入した土地だ。支払いも終わり、正当な地権証があるという。にも関わらず、まるで嫌がらせのように不法侵入してくる。同国大統領も「不耕起栽培」普及などの日本移民の貢献を賞賛 ...

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ニッケイ新聞 2011年11月9日付け  厚生労働省の山本麻里課長の会見で配布された資料によると、今年度の取り組みとして集住地域の市町村と連携した「ワンストップサービスコーナー」が全国13カ所設置されている。09年に最初に浜松で開設されたこのコーナーは、「外国人住民が日本で生活するために必要な入国・在留手続等の行政手続、生活に関 ...

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ニッケイ新聞 2011年11月8日付け  老人の日の記念行事として行われる百歳表彰。在聖総領事館管内の該当者31人に加え、リオとマナウスで各1人、クリチバで2人の35人と、ブラジル一国だけで海外公館(67人)の半数以上を占めた。一方、日本国内で百歳を迎えたのは2万4902人。男性3711人に対し女性2万1191人で、ブラジルと違 ...

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ニッケイ新聞 2011年11月5日付け  現在、査証申請から発行まで最短3日間。「総領事館外で受付をすれば、もっと手間がかかるのでは…」との旅行会社関係者から懸念の声も。野村和久領事に尋ねたところ、サンパウロ市内のセンターは領事館近くに設置、現在の受付け用人員は審査に携わることから「書類の移動時間を考慮しても時間短縮が可能」と胸 ...

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ニッケイ新聞 2011年11月4日付け  「レジストロ灯ろう流し」が1万人規模の大きな催しに成長したのは2001年に文協が共催に入ってから。それまでは日蓮宗の門徒でささやかに行っていたが、創始者の一人である故・春日今朝男さんが「この催しを絶やさないで」と95年頃に協力を依頼した。第1回目があった56年に流された7基の灯ろうも現在 ...

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ニッケイ新聞 2011年11月2日付け  「格差のあるところにイノヴェーション(革新)はない」がモットーの早稲田大学の東出浩教教授は、身分や階位が革新的な発想や議論を妨げると考えている。同大学ビジネススクールWBS研究センター助手の姜理恵さんは「初対面の時、『俺のこと、ヒロってよんで』と気さくに言われて面食らった」と笑う。    ...

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ニッケイ新聞 2011年11月1日付け  リベルダーデの日本食店で寿司を食べると、シャリにほぼ味がついていないのが不満。ブラジル人好みに変えているのだろうと諦めているのだが…。先日、オープンしたての日本食店でお茶漬けを注文すると、味がない。普通、お店で食べるお茶漬けは出汁の味がするもの。それが全くの白湯だったのには驚きを超えて呆 ...

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ニッケイ新聞 2011年10月29日付け  歌舞伎で有名な『義経千本桜』では、武士の平維盛が名を「弥助」と偽り鮨屋を営む場面がある。この維盛が改名したのが11月1日だったことで、全国寿司商環衛連が約50年前、同日を「寿司の日」と定めた。実りの秋に食、中でも米への感謝を表すことが目的。ちなみに弥助が営んだ鮨屋は、今も奈良県下市村に ...

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