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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2011年10月28日付け  マナウス市と戦後移住があったベラ・ヴィスタ移住地のある対岸を結ぶ橋が24日に落成した。1953年から日本人が入植したが、生産・販売活動をネグロ河が阻んできた歴史がある。翌25日には、高拓生80周年を祝うとともに、戦中の迫害を謝罪する州政府の特別議会で日伯の『絆の日』が制定された。戦前・ ...

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ニッケイ新聞 2011年10月27日付け  竹中平蔵氏は講演の締め括りに、大連で9月に開催されたサニーダボス経済会議に招待した被災地の女子生徒の体験を話した。「家で家族と語らっていると地震が起き、津波から逃げる時間もなく飲み込まれた。波が引くと、建物の下敷きになった母を見つけた。でも第2波が来た時、私は自分の命を選んだ。走る私の ...

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ニッケイ新聞 2011年10月26日付け  県連は10月の代表者会議後に、同会創立45周年記念夕食会を開いた。県人会役員ら約50人が出席。一分間の黙祷の後、羽田宗義・元県連会長が乾杯の音頭を取り、会は賑やかに行われた。今年の日本祭りの黒字が確定したことで、すでに来年の開催が決まっている『第15回日本祭り』の話も弾んでいた。なお、 ...

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ニッケイ新聞 2011年10月25日付け  ブラジル新潟県人会創立55周年式典に日本から駆けつけた東京新潟県人会の川村敏夫副会長。佐渡島出身の川村氏は、高校を卒業後に上京した。「ブラジルへ渡った同郷者の存在を誇らしく思います。私は長男ということで両親から引き止められ、本州へ渡るのがやっとでしたからね」      ◎  08年から ...

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ニッケイ新聞 2011年10月22日付け  麻州でも、07年から日本の交番制度導入プロジェクトが進んでいる。現在、州内に22カ所のモデル交番が設置され、既に85人が研修を終えたとか。七夕祭りには日本での研修経験者2人を含め、警察官が数人訪れた。コーディネーターのジョナス・アラウージョさん(38)は、「地域の問題は、地域住民が一番 ...

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ニッケイ新聞 2011年10月21日付け  日伯領事当局間協議に関する会見で、「観光ビザ免除に関する話は出なかったのか?」との質問が記者から出た。沼田領事局長は、「まずは商用数次ビザの発給を実現して、それをステップにしたい」と返答していた。W杯や五輪開催を控えているブラジル、それまでに観光ビザ免除が実現すれば、間違いなく大きなプ ...

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ニッケイ新聞 2011年10月20日付け  弁論・スピーチコンテストで講評した志村氏は、「外国語で、しかも舞台で自分の意見を発表するのは簡単ではない。充実したコンテストだった」と出場者を労いながらも、「日本語は上手いが、テーマの内容が若干浅く、オリジナリティに欠けていた」とコメント。確かに、自分の意見が深く掘り下げられたスピーチ ...

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ニッケイ新聞 2011年10月19日付け  18日付のフォーリャ紙によると、卓球のウーゴ・ホヤマ選手はお守りとして、パルメイラスのチームカラーである緑と白のパンツを5枚ずつ購入して大会に臨んだそうだ。ご利益あって(?)、10個目の金メダルを獲得したホヤマ選手。また、サンベルナルドに住む88歳の母方の祖母がおり、「日本から来た祖母 ...

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ニッケイ新聞 2011年10月18日付け  汎スザノ日伯文化体育農事協会(ACEAS)はスザノ90周年事業として記念誌(1万部)を発刊した。同市や市内6植民地(スザノ、大和、グァイオ、北部、福博、ヴィラ・ウルペス)の歴史、文化活動の紹介をポ語で掲載。無料で配布され、地域紙「Diario de Suzano」の読者には新聞に挟んで ...

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ニッケイ新聞 2011年10月15日付け  世界のウチナーンチュは前回まで4千人収容の大ホールで行われていたが、それでも入りきれないとの苦情が多かったことから、今回は野球場を会場とする初の試みに挑戦した。2万人も収容できる代わりに雨が降ったら大変なことに…。半分賭けで臨んだが、直前までは大雨が降り、参加者一行は暗い気持ちになって ...

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