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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2011年9月29日付け  ピラール・ド・スール文協が開催した敬老会では、日本から帰国したばかりで8月半ばに日本語学校に入学した奥田みつえさん(16)、しんじ君(13)姉弟が獅子舞を発表した。道具がないため、数日かけて家族と一緒に作ったそう。10年以上過ごした日本で獅子舞グループに参加していた二人、「獅子舞部を作り ...

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ニッケイ新聞 2011年9月28日付け  合同で移民祭を祝うという新しい取り組みは是非これからも続いて欲しいもの。実は台湾も今年で移民百周年を迎えていたが、国連から正式に国と認められていないことで同祭実行委員会に情報が届かなかった。台湾の参加者らは特に気にしている風ではなかったが、母国がどこであれ同じ立場の者同士、一度きりしかな ...

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ニッケイ新聞 2011年9月27日付け  SUS病院の定礎式の開会前、オープニングで太鼓の演奏を行なったのは、ピニャール移住地(福井村)の日本語学校の生徒で構成される「飛翔太鼓」。7〜17歳の35人のメンバーが笑顔で演奏しているのが印象的だった。同校では情操教育の一環として授業で太鼓を取り入れているため、有志だけではなく生徒全員 ...

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ニッケイ新聞 2011年9月24日付け  俳句や短歌に比べ川柳人口は少なく、ブラジル川柳社は当初から全伯大会を実施しており、すでに顔なじみの仲間が大部分を占めている様子。祝儀はもちろんのこと、多くの参加者が小物類や鶉の卵、コーヒーなど自主的に物品を持ち寄り全員にプレゼント。「皆1年ごとの会合を楽しみにしている」と何人もが口にする ...

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ニッケイ新聞 2011年9月23日付け  パラナ州クリチーバで『MEMAI』という名の日本文学・芸術専門の季刊紙が発行されている。最新号では同州出身のオスカール・ナカサト氏の小説『NIHONJIN』、HAIKAIなどを特集している。サイトでは「外国人が 日本文化に触れるとき、曖昧な感覚に晒される。感銘を受けると同時に見るべき方向 ...

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ニッケイ新聞 2011年9月22日付け  池崎ロベルト氏によれば、現在ブラジルの美容市場は270億レアルと言われ、毎年10%の成長率を記録するとか。その規模はアメリカ、日本に続き3位を誇る。今年7目を迎えた『Beauty Fair』は、初回と比較すると6倍の規模となっており、業界の発展ぶりを示しているようだ。      ◎  原 ...

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ニッケイ新聞 2011年9月21日付け  和牛の知名度向上に奮闘するブラジル和牛生産協会の飯崎貞雄会長によれば、和牛飼育を始めた当初、「日本のように小さな国に牛がいるのか」と笑われたという。今では安価に手に入るリンゴも40年前はアルゼンチンなどからの輸入に頼っていたが、コチア産組などの尽力でフジを普及させたことを例に引き、「決し ...

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ニッケイ新聞 2011年9月20日付け  GV州立職業学校は、記念書籍によると創立初期から移民子弟が多く学んだという。イタリア系が約50%、ポルトガル、スペイン系がそれぞれ約15%だったとか。イタリア系では画家の故アルフレッド・ヴォルピ(Alfredo Volpi)、日系では画家の故半田知雄、フラビオ・シロー両氏のほか、酒井清一 ...

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ニッケイ新聞 2011年9月17日付け  スザノ福博村会では75周年記念事業として、村の歴史をまとめた写真のDVDを約4年間かけて、全3巻を昨年完成させた。その後も引き続き、80年目までの5年分を記録したものを、映像入りで制作中だという。本でまとめるのは良くあるが、目で映像を見るとよりイメージがしやすい。二世以降の人の記憶に残る ...

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ニッケイ新聞 2011年9月16日付け  レジストロでは11月1、2の両日、「第57回灯篭流し」が開かれる。同文協の金子国栄会長は聖南西連盟総会で、「今年は資金不足で見送られることになっていた奉納相撲を実施すべく、各文協に灯篭を百個ずつ購入してもらうことで資金を捻出したい」と依頼。オザスコ、イタぺチニンガ、カッポンボニートなど力 ...

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