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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2011年9月15日付け  日伯運動会を企画した児玉哲義さんは空手の師範で、世界空手道連盟士道館の静岡県本部長を務める。空手の修行を目的に訪日して約20年。武士道精神を通じて日系ブラジル人青少年の健全な育成に尽力し、一昨年はリオ・ブランコ章も受章。自身の道場は、在日ブラジルらが稽古に励むと同時に憩いの場となっている ...

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ニッケイ新聞 2011年9月14日付け  群馬県大泉市で10日、今年で5回目となるサンバコンテスト「大泉カルナバル」が開かれた。朝日新聞のニュースサイトによれば、大震災の被災者を招き、サンバ鑑賞と、地元ブラジル人学校の子供たちとゲームなどを行う交流会が催された。町内にいる福島からの避難者約40人には招待状が送られ、福島第一原発が ...

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ニッケイ新聞 2011年9月13日付け  「パステルの発祥は中国系移民」という説を唱えるのはUSP日本文化研究所の森幸一所長。「戦後にサントスにいた沖縄県人が、中国人から技術を習い、同県人の多かったフェイラで売り手を対象に販売を始めた」とか。やがて一般客にも人気が出たため市が免許を与えるようになったとかという。フェイラのパステラ ...

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ニッケイ新聞 2011年9月10日付け  岩崎久弥によって東山農場が1927年に開始され、後に東山銀行などにも発展し、それがブラジル三菱銀行の前身となった。一方、政府系の横浜正銀が1919年にリオ支店を開設し、戦後に当地の東京銀行になった。その二つが合併してブラジル東京三菱UFJ銀行になったことは記憶に新しい。ちなみにブラジル東 ...

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ニッケイ新聞 2011年9月9日付け  昨年、ノーベル賞を受賞した鈴木北大名誉教授の講演会が4日に行われた。受賞のさい、ブラジル北大同窓会が祝いの寄せ書きを贈ったことがきっかけ。1日からブラジリアで開催された「第14回世界有機合成会議」での講演で初来伯した同氏をサンパウロに招き実現した。同窓生の本橋幹久氏は「無理を承知での依頼だ ...

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ニッケイ新聞 2011年9月7日付け  ブラジル競技ダンス連盟が主催する「第5回国際競技ダンスコングレス」が11日まで、SESCイピランガ(Rua Bom Pastor, 822)で開催中(www.cbdance.com.br)。7日には「第3回ブラジル競技ダンス大会」も。同連盟代表のカルラ・サルヴァニさんは、75年に教室を開き ...

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ニッケイ新聞 2011年9月6日付け  今年1月に就任した『サントス厚生ホーム』の前園マルセリーノ・ホーム長は「家庭的な雰囲気」をモットーに、声掛け運動や、入居者が自発的に活動するよう心を砕いているという。11日にある「春祭り」でも入居者が、舞台で様々な演目を披露する。改修工事が進む同ホーム、会場となるサロンはまっ先にお化粧直し ...

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ニッケイ新聞 2011年9月3日付け  映画監督ガリレウ・ガルシア・Jr氏のドキュメンタリー映画『カミーニョス・ダ・マンチケイラ』の上映試写会と書籍出版記念会が6日午後7時半から、CINEMATECA BRASILEIRA(Largo Senador Raul Cardoso, 207, Vila Mariana)で開かれる。5 ...

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ニッケイ新聞 2011年9月2日付け  CIATE合同研修会の最後に、9歳で訪日して以来約15年間、岐阜県大垣市で暮らすパメラ・ナガノさんが、日本の公立小中高校での経験を話した。彼女は三世の父、日系の母を持つ。現在は名古屋のブラジル人向けパソコン教室で働き、日本語も教えている。「日本文化を吸収しながら、ブラジル人であり続けている ...

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ニッケイ新聞 2011年9月1日付け  ブラジルから1千人以上が参加する第5回世界のウチナーンチュ大会だが、既に未来の参加者の姿も。「今回は行けないけど、次回はこの子を連れて行きたいです」と妊娠中のお腹をさすって惜しそうに話すのはうりずん会の松堂ひろみルシアさん(40、二世)。「折角留学でできた繋がりを私の代で切りたくない。気が ...

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