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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2011年9月1日付け 土曜日(3日)  南米東本願寺ブラジル別院真城善麿特派教導講演会、午後4時から、同院(Av. do Cursino, 753, Jardim da Saude)    ◎  金子謙一氏個展「Agonias e Bonancas」、午前10時、Lugar Pantemporaneo(Av. N ...

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ニッケイ新聞 2011年8月31日付け  21日に盛大に行われた「日本人の心の歌」。最年長出演者の羽田宗義さんが歌った「長崎の鐘」は、長崎医科大の放射線科医だった永井隆さんの随筆を歌詞にしたもの。「こよなく晴れた青空を、悲しと思う切なさよ」との詩には、暗い出来事である原爆投下とは裏腹に快晴だったあの日が描かれている。見事歌い上げ ...

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ニッケイ新聞 2011年8月30日付け  当地で日本食が流行っているほど、日本ではブラジル食は普及していない。東京にはシュラスコ店が何軒かあるが、アマゾン料理、ミナス料理、ゴイアス料理店などは聞いたことがない。そこで提案。かつて日本の大手製粉メーカーがポン・デ・ケージョの元を発売したことがあるが、ブラジルでは「日系人の専売特許」 ...

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ニッケイ新聞 2011年8月27日付け  ブラジル宮崎県人会が2月に行なった、宮崎県南米移住史の知識を競うテストで優勝した非日系人のルーベンス・ミランダさん(19)が、副賞として日本に招かれ22日から5日間同県に滞在中。宮崎日日新聞によれば、民家に滞在し交流を深め、青島や鵜戸神宮など観光や買い物などを楽しんだとか。優勝の一報に泣 ...

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ニッケイ新聞 2011年8月26日付け  茨城県人会では創立50周年を記念し、5月に盛大な式典の開催を予定していたが、東日本大震災で、茨城県は東北3県に次ぐ被害を受けた。その影響で知事らの来伯が実現せず、開催を断念。義捐金活動に力を入れ、500万円を母県に送った。50周年記念行事は会員だけの内輪で催すことにしていたが、副知事の来 ...

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ニッケイ新聞 2011年8月25日付け  ペトロポリス市発行の文化観光誌には、2ページにわたる安見さんのインタビュー記事や文化祭の特集が組まれ、表紙には公式ロゴの「BUNKA-SAI」。「これは市が作ったんです。日本という文字がどこにもないでしょう」と安見さん。『文化祭』というと日本のものだという認識が浸透しているのだ。開催間近 ...

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ニッケイ新聞 2011年8月24日付け  創立60周年を迎えたオザスコ日伯文化体育協会。荒木進会長によれば、今まではカラオケ大会を体育館で行っていた。収容人数は新設された講堂より多いものの、体育館の堅い壁にエコーが反響してしまい歌いづらかったとか。また、冬には冷たい隙間風が入るため、待ち時間が多いカラオケはご老体には少しきつい。 ...

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ニッケイ新聞 2011年8月23日付け  島根県人会の足立操会長は24年間伊藤忠商事に勤め、フリーのコンサルタント、またヤクルトで貿易部長としても活躍した経歴を持つ。現在は援協の事務局長補佐を務める。一般的に親睦や文化事業が中心の県人会だが、「急速な経済成長を遂げている当地で、県人会はもっと経済面の交流に力を入れるべき」と、得意 ...

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ニッケイ新聞 2011年8月20日付け  日本産のキッコーマンの醤油が事実上輸入停止となっていると本紙で掲載したが、取材後、キッコーマンのブラジル駐在員事務所、森和哉さんに話を聞くと、近々ヨーロッパの工場産の醤油もブラジルに輸入できるようになるという。「日本やブラジルでも手に入らないタイプの醤油を輸入できるので、逆にチャンスと考 ...

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ニッケイ新聞 2011年8月19日付け  レジストロで13日に行われた第3回平和灯ろう流しの式典で、広島文化センターの平崎靖之理事からレジストロ文協に映画「原爆の子」のDVDが手渡された。1952年に同作を世に送り出したのは、広島県出身の新藤兼人監督。御年99歳にして現役で、自身の戦争体験をもとにした映画「一枚のハガキ」が現在日 ...

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