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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2011年8月4日付け  書道家の小池邦夫氏が約30年前、雑誌の企画で1年に6万枚の肉筆を発表して以来、広く普及し多くの人に親しまれている絵手紙。「ヘタでいい、ヘタがいい」の標語の如く、絵の苦手な者が描いてもなかなか味わい深い作品になる。一方、パソコンで描ける絵手紙ソフトなるものも日本で普及しつつある。何かと利便性 ...

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ニッケイ新聞 2011年8月3日付け  今回のよさこいソーラン大会で6度目のグランプリ獲得を果たし、既に「貫禄」すら感じられるグルッポ・サンセイ。08年は「平成なるこ会」がグランプリを勝ち取ったが、今回で05年から6度目の快挙だ。今年も日本の大会出場に向け準備を進めていたが、震災の影響で断念している。浜崎会長によると、「メンバー ...

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ニッケイ新聞 2011年8月2日付け  先月31日に行われた第8回ブラジル太鼓選手権大会。前日の朝から前乗りし、会場の準備をする若者達の姿があった。 サンパウロ州を中心とした各チームのリーダー達。大会中も太鼓を運んだり、舞台裏で誘導したりと大会を陰で支えた。来賓の冗長な挨拶で遅れた時間を取り戻すほどの勢いで、ほぼスケジュール通り ...

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ニッケイ新聞 2011年7月30日付け  日本祭りで開催された「ミス・ニッケイ」。11年度ミスニッケイ・ブラジルに選ばれたカミーラ・ライッサ・セザリオさん(18、サンパウロ州インジアナ市)。地方大会から彼女を知る司会の山井ケンジさんによれば、「医者になりたい」という夢を実現させるため、年末に行われる大学入試に向けて受験勉強に励ん ...

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ニッケイ新聞 2011年7月29日付け  23日に行われた全伯相撲選手権大会の中で、日本の高校生力士による公開稽古が行われ、 四股や摺り足などを披露した。また割りでは額が 土俵に付く程の柔軟さにどよめきが起こり、土俵狭しとぶつかり稽古を行うと拍手が起こった。サンパウロ市在住の福田守義さん(熊本、87)は、「戦後は望郷の思いで相撲 ...

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ニッケイ新聞 2011年7月28日付け  03年に始まった『世界カラオケ大会(KWC)』の発祥の地は、意外にもカラオケ人口の多いフィンランド。面白ければなんでもよし」とばかりに、「サウナ世界選手権大会」「奥様運び大会」など「世界選手権」と銘打ち何でも大会にしている。世界に広がりを見せるKWCにブラジルから参加するのは今回初。大舞 ...

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ニッケイ新聞 2011年7月27日付け  先週末、ミランドポリス市に足を運び、日曜日の夜に戻ってきた。同じバスツアーで戻った90歳の男性と帰る方向が同じだったので、途中まで一緒に帰った。重い荷物を抱えていたので手伝おうとしたら「大丈夫!」と持たせてくれない。しかも、足取りも軽い。その後、男性宅に先に着いたのでそこで失礼しようとす ...

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ニッケイ新聞 2011年7月26日付け  仙台七夕祭りの開会式。ステージの周囲には、多くの来場者が来賓のスピーチに耳を傾けた。皆がポルトガル語で式辞を述べる中、成田強領事は、日本語のみでのあいさつ。ポ語に自信がないのなら、要約を用意して事前に司会者に渡してもいいのでは。伝わらなければ話した意味はない。ブラジルに根付いた日系イベン ...

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ニッケイ新聞 2011年7月23日付け  日本祭りで岡島博さんが販売した特製生薬2種目は、『ノニ粉』。トメアスで森林農法を開発した故坂口陞さんが生前に栽培を始めたノニの果汁を、粉ミルクの製法で粉にしたものだ。毎日1さじ飲み続けることで、整腸、美肌、痛みに効果があるとか。岡島さんによれば、乳がんが消えてしまったという例もあるそう。 ...

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ニッケイ新聞 2011年7月22日付け  今日から日本文化祭を開催するウバツーバ日伯協会。60年代に解散した同会だったが、現会長である浅井ネルソン氏が音頭を取り、06年に再発足。当初50家族だった会員は年々増加し、現在150家族となっている。日本で定年を終え05年に移住した同会の藤本恭介相談役(71、福岡)によれば、「老後を楽し ...

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