ニッケイ新聞 2011年7月21日付け 最近、サンパウロ市のフェイラで「REI」というメロンを見かけるようになった。これが甘いこと甘いこと、まるで日本のマスクメロンのよう。日本祭りでは特価6レアルで販売していたが、通常のフェイラでは8レ前後。かつては甘みが少なくて〃キュウリ風〃だったので隔世の感がある。またグレープフルーツ系の ...
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ニッケイ新聞 2011年7月20日付け 三線の鑑定に訪れた岸本吉雄さんは88歳、外間善盛さんは87歳だった。ブラジル、亜国、ペルー、ボリビア、米国を1ヵ月ほど回る今回の長旅で、沖縄県人会は両氏の健康状態を心配したというが、2人とも非常に元気で、全く杞憂に終わった。歓送迎会では、外間さんが踊る姿も。コロニアの皆さんの達者ぶりには ...
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ニッケイ新聞 2011年7月19日付け 震災復興写真展には各県の観光ポスターが貼られており、テーマ通り「美しい日本」のイメージが全面に出ていた。しかし少々数が少なかったように感じた。全県人会に呼びかけたようだが、10県ほどのポスターのみ。観光PRビデオも同様だった。疑問を投げかける耳子に「こんなもんだよ」と園田会長。震災の写真 ...
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ニッケイ新聞 2011年7月16日付け 武道医術を実践する森山道場(森山雅和師範)は、15日から開催されている「第14回日本祭り」で、65歳以上を対象とした無料マッサージをパビリオン内老人コーナーで16日(午前10時〜午後8時)、17日(午前10時〜)に実施する。また、15歳までの小児喘息の子供には背骨矯正による治療も行う。広 ...
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ニッケイ新聞 2011年7月15日付け 今日から開催される日本祭り。朝から 杯を傾けたい左党には秋田県人会の高清水がお勧め。耳子も試飲したが口当たりまろやか、静岡の塩辛や岐阜の鮎の塩焼きあたりを肴にクイっとやりたい。1本105レアルで90本限定。中には2ダース購入する猛者もおり、毎年買い込む非日系人の隠れファンも。 ...
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ニッケイ新聞 2011年7月14日付け 赤嶺エンジ司教の叙階式には、立正佼成会ブラジル教会の永嶋一弥教会長と同教会会員の女性2人が訪れていた。サンパウロ大司教区のオディロ・シェレー大司教から招待状が届いたといい、「とても感激し、尊敬する。日系人がキリスト教を伝える立場に立ったのは、世界平和を考えると意義深い」と喜んでいた。永嶋 ...
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ニッケイ新聞 2011年7月13日付け 野沢菜作りに余念のない北澤重喜長野県人会会長。野沢菜は日本祭り用で、普段は息子が中心となって複数の野菜の苗を作って販売、レタスや茄子、トマト、ブロッコリーなどを栽培し、サンパウロ市のスーパーなどに卸す。リオやミナス州から注文を受けることもあるとか。来伯以来、50年以上農業に従事してきた北 ...
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ニッケイ新聞 2011年7月12日付け ア・マッシャードで10日にあった招魂祭。薄暮の午後5時、日本人墓地の全284基にろうそくが灯された。毎年この時間になると風が止まるというのが同地に伝わる不思議。昼頃には凧が飛ぶほど強く吹いていた風が止み、木々のざわめきも消えて墓地を静寂が包んだ。会場に残った人らと共に、日没につれて鮮明に ...
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ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 『国賊』主演の伊原剛志はフォーリャ紙の取材に答えて、撮影現場は「ブラジルの方が楽屋は広く、食事も良い」とも。さらに「当地の日本人とあちらでは顔が違う。おそらく育った環境が影響する。僕の役割はブラジルの日本人を演じること」と語っている。NHKドラマ『ハルとナツ』の時は「実際はあんなキレイな移 ...
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ニッケイ新聞 2011年7月8日付け 県連の代表者会議が先月30日に開かれ、フェスチバル・ド・ジャポンでの郷土食出店に関する運営規則が各県人会に配布された。特に衛生面に関する詳細な説明がなされ、会員への周知徹底が呼びかけられた。各県人会長は安全第一を自覚しつつも、木製調理器の使用不可については、「プラスチック製の菜箸なんて、ど ...
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