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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2011年6月7日付け  岩手県人会に、ウジミナス製鉄所の歴史を綴った本が100冊、サンパウロの出版社「オリャーレス」から寄付されたそう。先日のわんこそば祭りで手伝いをしていた、父がウジミナスに勤務していたという渡辺ミチさんから伺った。もともと移民百周年を記念して発刊が企画されたものだが、東日本大震災の被災地復興の ...

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ニッケイ新聞 2011年6月4日付け  SESC主催の日本映画館回顧展のキュレーター、パヴァンさんは、「最近は、〃Cinema da Rua〃がなくなってきている」話していた。「道の映画館?」と記者が問い返すと、その名の通り「道に面している」映画館のこと。かつては、大規模で建物として独立しており、1千人を収容する映画館が多くあっ ...

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ニッケイ新聞 2011年6月3日付け  MOAインターナショナルの自然農法指導者の富田セルソさんは、農薬を減らす指導をしているために「農薬製造会社から命を狙われている」という。シャレにならない発言だが、十分にありえると納得できる素地が当地にはあるよう。この自然農法の野菜はサンパウロ市の健康増進センター(ブリガデイロ・ルイス・アン ...

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ニッケイ新聞 2011年6月2日付け  ブラジルをもっと身近に、もっと楽しく—日本語でブラジル情報を発信するポータルサイト「Brasi link(ブラジリンク)」がオープンした。朝日新聞が報じた。趣味からビジネスに役立つ情報を「観光、音楽、ファッション、料理、生活、ニュース」の6カテゴリに分けて紹介。写真も多く、在伯記者によるナ ...

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ニッケイ新聞 2011年6月1日付け  俳誌「朝蔭」発行の傍ら690ページ余の大著「ブラジル歳時記」を編纂した佐藤牛童子さんが亡くなった。「朝蔭」の発行は夫人の寿和さんが引き継ぎ、念腹忌俳句大会も続けていくという。自身50年来の念腹門下という寿和さんによれば、牛童子さんは米寿の頃から寿和さんに選句の指導を始め、当初は厳しかった指 ...

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ニッケイ新聞 2011年5月31日付け  5月7日付け朝日新聞には、松本さんの娘、智子さん(58)の次のようなメッセージが掲載され、全国から励ましの手紙が届いたという。「JR陸中山田駅近くで夫婦で営んできた文房具店『マツモト』は、津波の後の火災で跡形もなくなりました。悲しくて悔しくて。がれきを片づけていたときに手を貸していただい ...

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ニッケイ新聞 2011年5月28日付け  ブラジルだけでなく、日本にも賛助会員のいる岩手県人会。今回の東日本大震災を受け、この賛助会員たちが被災地の支援活動に携わっているそうだ。同県人会からも協力が呼びかけられ、盛岡や遠野、花巻など各地の会員が参加。被災地からの患者を受け入れる医師や、支援物資を届ける人、被災地の様子をホームペー ...

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ニッケイ新聞 2011年5月27日付け  コロニアから声援や熱い拍手が送られた響ファミリーの公演。会場でうちわやポスターも販売された。売り上げの一部を震災義捐金に充てるよう。来社した響彬斗、一真さんは、「新聞社にもお世話になりました。ポスターを読者プレゼントにして欲しい」と10枚を預けていった。欲しい方は本紙編集部(11・320 ...

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ニッケイ新聞 2011年5月26日付け  フェイジョアーダが大好きな人は多いが、コステーラが好きだったり、豚の耳が苦手だったり。リベルダーデ区に好きな部位を選んで食べられる場所がある。ホテル業界の組合会館(SINTHORESP, Rua Tagua, 282)の2階にあるレストラン『PATIO』だ。サラダ、フェイジョンスープ、約 ...

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ニッケイ新聞 2011年5月25日付け  来月4、5日にある『 レジストロ寿司祭り』。主催団体の関係者らは広報活動に力をいれている。本紙(21日付け)でお知らせしたが、編集部に金子国栄会長から電話が。「約700枚刷ったポスターに記載した文協の電話番号が間違っていた」。本紙でも掲載した番号(13・3821・2865)だが、正しくは ...

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