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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2011年5月24日付け  社団法人・家の光が主催する『世界こども図画コンテスト』。昨年は60カ国が参加、2万7480作品の応募が。そのうち、ブラジルからの作品は612。ブラジル農業婦人部連合会(ADESC、上芝原初美会長)が取りまとめた195作品のうち、銀賞にタノ・エンリッケ(8)、銅賞にアライ・エミリー(9)、 ...

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ニッケイ新聞 2011年5月21日付け  6月に開催される恒例レジストロ寿司祭り。レジストロといえばマンジューバの刺身が有名だが、前回は7月に開催したため時期があわず、来場者から苦情もあったという。「今回は用意します」と金子文協会長。寒くなると獲れなくなるため、今年は一カ月早めて開催することになったそうだ。一匹一匹開いた後に酢で ...

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ニッケイ新聞 2011年5月20日付け  イグアッペ入植100周年の委員長を務める山村敏明さんは1954年に12歳で移住した。一家が戦後はじめてのレジストロ入植者だったそうで、初めの頃は戦前からの移住者に日本の戦勝、敗戦について聞かれたという。副委員長の金子国栄さんも59年の戦後移住者。「人通りが少なくて、西部劇のようだった」と ...

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ニッケイ新聞 2011年5月19日付け  作曲家・ピアニストの宮下和夫氏とコロニアが生んだ大衆演劇役者、響ファミリーの慈善公演が3都市(レジストロ20日、サンパウロ22日、マリンガ23日)である。東日本大震災復興支援も兼ねる。宮下さんは鎮魂を込めたピアノ組曲『ふるさと、再び』を披露、震災発生時、公演で岩手県沿岸のホテルにいた響フ ...

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ニッケイ新聞 2011年5月18日付け  にぎわったピラール日語校の母の日・父の日発表会。夕食は毎年生徒と教師たちが調理しており、今年は約200人分を用意。午後2時半に準備を始め、終了したのは発表会の開始10分前だったとか。普段あまり口にしないが日本ではなじみの料理をと毎年趣向を凝らしているそうで、今年のメニューは豚汁と塩焼きそ ...

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ニッケイ新聞 2011年5月17日付け  県連は新事務所として文協ビル5階の旧援協本部購入を決めているが、書類が整っていないためまだ改修に入れない状態。さらに最近になって、文協ビルのIPTU(土地家屋税)が各団体別から一括請求に変わったことで、5年分の滞納が発生していることが分かった。代表者会議でもこの件について質問があり、援協 ...

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ニッケイ新聞 2011年5月14日付け  原発事故の影響で夏場の電力不足が懸念される中、日本でサマータイム(夏時間)を導入する動きが出てきている。政府が大口の需要家に対しては25%減といった節電目標を掲げていることを受け、ソニーやパナソニックなど大手企業や、自治体で検討しているところ、中には土日出勤や週休3日などというアイデアも ...

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ニッケイ新聞 2011年5月13日付け  文協で10日にあった韓国の行政組織からの震災義捐金の記者会見には、同組織の幹部3人が出席した。非常に友好的な雰囲気で終始和やかに会見が進行したことが印象的だった。事務局長のキム氏が、自身の経営する会社に勤務する日系3世の大野ドウグラス氏に「義捐金を日系コロニアに送りたいのだが、どうすれば ...

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ニッケイ新聞 2011年5月12日付け  ゼンショー・ド・ブラジルの高山社長によれば、経営において商品の質に匹敵するぐらい非常に重要なのは、いかに効率よく従業員を動かすかという「動作経済」。しかし、ブラジルは長細い物件が多く、歩く距離も長くなってしまうそうだ。社長はまた、笑みを浮かべて「笑顔は大切なのだが、ブラジル人も意外と恥ず ...

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ニッケイ新聞 2011年5月11日付け  進出ブーム「第1の波」といえる1950年代に進出したトヨタは2012年のソロカバ工場の他にもグループ企業への投資を進め、シート、溶接、樹脂部品等の新工場も同年頃に操業する予定。08年の進出50周年式典では、豊田章一郎名誉会長(第6代トヨタ社長)がトヨタ・ド・ブラジルを「将来のトヨタを支え ...

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