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ニッケイ新聞 2011年4月8日付け  八百長問題で開催が危ぶまれていた大相撲5月場所が、「技量審査場所」として入場無料で実施されることが決まった。初場所の成績で編成された地位をそのまま用い、記録も正式なものと扱うため、ブラジル出身力士の魁聖は念願の新入幕。ブラジル人としては初めての幕内力士となる。スポーツ紙の取材に対しては「相 ...

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ニッケイ新聞 2011年4月7日付け  コロニアと日系企業が中心となった今回の民間からの義捐金338万レアルには、これからさらに一般ブラジル人の寄付が大きく加わる可能性がある。ブラジルのTV局などがキャンペーンを始めるとの情報があるからだ。日本ではAKBA48が5億円、久米宏が2億円、イチローが1億円、宇多田ヒカルが8千万円、安 ...

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ニッケイ新聞 2011年4月6日付け  聖南西文化体育連盟(UCES)は3週間で集めた8万レアルを5日午後、文協に届けた。傘下団体であるレジストロ文協の金子国栄会長によれば、義捐金活動を始める前に非日系の男性が文協を訪ね、200レアルを寄付。先月22〜24日にあった在聖総領事館の出張サービスの会場で義捐金を呼びかけたさい「自分の ...

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ニッケイ新聞 2011年4月5日付け  援協の初代評議員会長に就任した野村次郎さんは、同協会ほか、文協理事や群馬県人会会長、モジ文協会長など色々な日系団体で知られる。その野村さんの長年の団体活動の中でも、今回の評議員会長が初めての選挙だったそうだ。就任あいさつでは「援協が新しい組織として出ることを痛感する」と話していた。今回は理 ...

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ニッケイ新聞 2011年4月2日付け  商議所の昼食会では日本航空サンパウロ支店の小西弘恭支店長から、昨年9月の成田・サンパウロ線運休を経て、1954年から続いた同支店を今年2月に閉鎖したことが報告された。小西氏の説明によれば、今後はMGSAツリズモが日航代理店としてサンパウロの顧客窓口を担当。さらに米州支社から3人が常駐でサン ...

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ニッケイ新聞 2011年4月1日付け  福島県南相馬市でラーメンを無料提供したチバさん。普段は「ブラジルキッチン」の名で、プロサッカーチーム川崎フロンターレの本拠地等々力競技場で、パステルやリングイッサ、フェイジョアーダなどを販売しているそう。今月23日に予定されている、同チームの順延後初めての対戦相手は被害が大きかった宮城県仙 ...

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ニッケイ新聞 2011年3月31日付け  日本人や日系人が多い米カリフォルニア州南部から、東日本大震災の被災地を支援する方策を話し合う会合が29日にロサンゼルスで開かれた。共同通信によれば、日米の交流促進を目指す非営利団体「米日カウンシル」とビリャライゴサ市長が呼びかけ、日系団体や経済、大学関係者などが出席。日系人の多い地区で育 ...

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ニッケイ新聞 2011年3月30日付け  JICAボランティア野球隊員の黒木さんは元高校球児。名門横浜高校の主軸4番打者として甲子園準優勝まで登りつめた。当時の話を聞くと、「甲子園での試合は緊張よりは楽しさが勝っていた。それまでの試合では常に結果が求められるシビアなものだったから」と大舞台での興奮を語り、厳しい名門高の姿を覗かせ ...

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ニッケイ新聞 2011年3月29日付け  東日本大震災発生以来の混乱の中で、在日ブラジル人の間でも動揺が広がっているようだ。数日前の朝日新聞によれば、静岡県浜松の伯総領事館では通常の3倍以上のパスポート更新の申請があったという。早期の帰国ではなく、いざという時の準備という意味合いのようだ。そのほか、ブラジル学校の生徒の帰国や、読 ...

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ニッケイ新聞 2011年3月26日付け  東日本巨大地震の被害に対し、パラグアイの日系社会でも支援の輪が広がっている。日本外務省の発表によれば、同国の日系農協6団体(日系農協中央会、ラパス、ピラポ、イグアス、コルメナ・アスンセナ、アマンバイの各農協)から計11万ドル(約900万円)の義捐金が寄せられ、全国農業協同組合中央会(JA ...

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