ニッケイ新聞 2011年3月11日付け トメアスー、ベネヴィデスで実施された宮脇方式による植樹祭。「1平方メートルに3本程度。普通より密に植えられた苗木は競争し、互いに少しずつ我慢しながら、やがてこんもりした森になる。最初の3年は草取りなどをするが、その後は森は自力で育ちます」「大切なことは、下草は焼かないで、土壌に鋤き込んだ ...
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ニッケイ新聞 2011年3月10日付け 8日付けの秋田魁新聞によれば、同県湯沢市特産の「稲庭うどん」30キロがこのほどブラジルへ向けて出発した。昨年のブラジル県人会50周年の際に要請されたことを受け、秋田の味をブラジルで広めてほしいと市と稲庭うどん協同組合が県人会へ贈ったもの。同会では7月の県連日本祭りで紹介するという。30キ ...
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ニッケイ新聞 2011年3月8日付け 高山ヒデカズ連邦下院議員(キリスト教社会党=パラナ州)が2月16日、新しいブラジル日本国会議員グループ会長に選ばれた。同グループは議会内の国際関係議員グループの中では最大規模。下議3期目の同議員は07—09年以来2度目の会長就任となる。任期は今年11月まで。その後は西森ルイス、飯星ワルテル ...
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ニッケイ新聞 2011年3月5日付け 4日付け本紙で情報を呼びかけた、ブラジル帰国後に病気で亡くなったタカキ・ジルベルトさんの件について帰伯労働者情報援護センター(NIATRE)から連絡があり、新聞掲載前日の3日夕方に関係者と連絡がついたという。今回のように同センターが伯社会との間に入ることで、帰伯者が抱える問題の解決、連携な ...
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ニッケイ新聞 2011年3月4日付け 新事務所に移って初めての総会を終えた長崎県人会。使途不明金問題による会計の混乱も、100%ではないものの正常化の兆しが見えてきているようだ。同会では昨年3万レ余りを繰越し、今年の予算でも同額程度の繰越しを予定。出席者からは「そんなに残したらまた〃間違い〃が起きるのでは」との冗談も聞こえたが ...
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ニッケイ新聞 2011年3月3日付け 今回の来伯目的であったブラジルとの交流事業について防衛大学の五百頭旗校長は、防大学生らが中心に毎年に開催する国際会議ICCへの参加も促し、短期留学の実施を視野にいれているという。「世界を知らずして、何が防衛だ。相手を知り己を知らば」と生徒の前でよく話し国際化に取り組む。第2外国語は充実する ...
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ニッケイ新聞 2011年3月2日付け パナソニック新工場が設立されるエストレマ市は州境にほど近く、サンパウロ市から車で1時間半ほどで着いてしまう。起工式はあいにくの雨に見舞われたが、ルイス市長は「雨の日に結婚するのが長続きの秘訣」と冗談めかして話していた。しかしブラジルの長雨は笑えない。取材後、チエテ川の洪水で足止めを食い、帰 ...
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ニッケイ新聞 2011年3月1日付け 1月に来伯した麻生太郎元総理から県連へ、記念の色紙が送られてきた。色紙には「天下為公(天下をもって公となす)」の文字。中国の古典「礼記」にある言葉で、天下は為政者のためにあるのではなく公民の為にあるという意味。麻生元首相の政策集団「為公会」の名前もここから来ている。先週の県連代表者会議で園 ...
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ニッケイ新聞 2011年2月26日付け 昨年に続き発行される県連報告書の編集が追い込みを迎えている。今回は県連45周年記念の意味も込めて、現在までのフェスチバル、ふるさと巡り、ゲートボール、マレットゴルフなど主催行事を掲載、全体で80ページの見込みで、ちょっとした小記念誌並みだ。現在最終校正の段階だそうで、訂正部分がある会は早 ...
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ニッケイ新聞 2011年2月25日付け 「会長選挙はモメるだろう」—、20日の鹿児島県人会、定期総会を前に園田会長はそう記者に漏らしていた。シャッパを提出しなかった園田会長だが、いずれかの副会長が会長を承諾するとの思いが心中にはあったという。2014年に創立100周年を迎える同会は在伯県人会の最古の存在、これまで大勢の先人が支 ...
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