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ニッケイ新聞 2011年1月27日付け  リーガ・アリアンサの総会に出席した西森ルイス氏は、「連邦議員として政治の面から日伯の経済的な繋がりを強めたい」と力を込めた。4月にはパラナ経済使節団を引き連れ、日本、中国に向かうという。企業家同士の交流を通じ、技術を持った日本の中小企業にブラジルに目を向けさせることが目的の一つだ。加熱す ...

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ニッケイ新聞 2011年1月25日付け  09年の60周年を機に行った宮崎県人実態調査(吉加江正健ネルソン委員長)がようやく完成しつつある。現在印刷に入っており、2月末に完成、3月はじめに会員へ発送される見通しだ。発行部数は600部を予定している。総会で高橋久子会計は、「60周年で日本ブラジルの多くの方から寄付を頂いたおかげで、 ...

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ニッケイ新聞 2011年1月22日付け  開催中の大相撲初場所で、ブラジル出身の十両東筆頭、魁聖(友綱部屋)が勝ち越しを決めた。新入幕をめざして臨んだ今場所は初日から3連敗する苦しいスタートだったが、6日目から4連勝して巻き返し。13日目を終え8勝5敗で勝ち越した。サンケイスポーツの取材に対し、「うれしいですね。ブラジルにいる人 ...

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ニッケイ新聞 2011年1月21日付け  ボリビアのサンフアン日ボ協会発行「ABJ通信」によれば、米国経済の低調を受け、同国通貨ボリビアノス(Bs)の対ドル為替がこれまでの1ドル=7・07Bsから7・05Bsに上がっているという。同国のメディアが「経済に敏感なユダヤ人らの詳しい裏話」として伝えるところでは、米国・世界経済の低迷が ...

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ニッケイ新聞 2011年1月20日付け  サッカーJリーグ2部の柏に所属する日系ブラジル人のエフライン・リンタロウ・ダ・シルバ選手が2月から1年間、同じ2部のFC岐阜に期限付き移籍する。クリチーバ出身、日系三世のリンタロウ選手は現在19歳。15歳で家族と訪日、愛知県の高校を卒業して昨年柏に入団した。ポジションはフォワード。身長1 ...

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ニッケイ新聞 2011年1月19日付け  県人会活性化の一歩として、サロン貸し出しをはじめ会館に人が集まる取り組みを続けている岩手県人会。その一つが図書の無料貸し出しだが、昨年は1年間で約2300人が来館。貸し出した冊数は1万冊を超えたそうだ。      ◎  「皆と懐かしい話がしたい」。あるぜんちな丸の同船者会の開催に努める三 ...

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ニッケイ新聞 2011年1月18日付け  『同素体』2月号に愉快な句が出ていた。「凡とBOM 生活に溶けて 春深し」(三峰)だが、選者の畦柳道子さんの評も「凡だけど、BOMとしておくか。日本式とブラジル式も自然に溶けあって、融通のきく私たちのブラジルでの生活です。まさにブラジル俳句!」と奮っている。まさに明るさと深みを兼ね備えた ...

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ニッケイ新聞 2011年1月15日付け  フランスに事務所を構える新宿日本語学校の江副校長に聞いたのだが、昨年7月パリで行われた「第11回ジャパン・エキスポ」は、過去最高18万人が訪れる大盛況だったという。その数は県連の「日本祭り」と同等で、日系団体でなく、日本文化の熱狂的ファンであるフランス人たちの主催であるところが面白い。ブ ...

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ニッケイ新聞 2011年1月14日付け  12日朝のグローボニュースでの「科学技術省の担当者が日本に水害予測の視察にいっている」との報道を受け、JICAブラジル事務所に確認すると、08年暮れに大水害を蒙ったサンタカタリーナ州の市民防衛局、開発局から一人ずつ日本の防災対策を研修するために今月10日から2月26日まで訪日しているとい ...

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ニッケイ新聞 2011年1月13日付け  ピエダーデで行われた林間学校は、3日間を通じて厳しい寒さとともに激しい雨にも見舞われた。肝試しやオリエンテーリングは一部予定を変更せざるをえなくなったが、練り直して無事に実施できて安堵する担当教師とはうらはらに、生徒たちは大いに楽しんでいた様子。ハイライトであるキャンプファイヤーも変更と ...

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