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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2011年1月12日付け  昨年の紙面で宮城県人会が農村の治安改善セミナー開催を企画中と紹介したが、その後一向に音沙汰がないので、来社した中沢会長に尋ねてみた。すると、当初予定していたモジ市ピンドラーマ植民地での駐在所制度に加え、現在地元アチバイアのタンケ地区でも導入準備を進めており、そこでの取組みを合わせて紹介す ...

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ニッケイ新聞 2011年1月11日付け  藤間流記念公演の開会式では3人に師範の免状が贈られた。その一人田畑ひろみさん(57、三世)は、「プレッシャーを感じるが、これからの50年に少しでも貢献したい」と意気込みを語る。藤間流は若手中心の「藤之会」を先年発足させ、このような免状を門下生に贈り、後継者の育成に力を入れている。「名取」 ...

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ニッケイ新聞 2011年1月8日付け  アリアンサ入植80周年の記念誌編纂作業が、予定よりも遅れながらも進んでいる。第一が2005年、第二が06年、第が07年にそれぞれ〃傘寿〃を迎えている。編纂に携わる矢崎正勝さんは、「8、9割は完成している。今年中には出したい」と意気込む。同記念誌では、信濃海外協会の主導での開拓であることも強 ...

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ニッケイ新聞 2011年1月7日付け  本日から6面で始まった「イビウナ庵便り」の著者は、商工会議所関係者には特に知られた中村勉さんだ。東大を卒業後、62年に三井物産に入社、90年に米国三井物産上級副社長、92年にはブラジル三井物産社長に。そこまでの輝かしい経歴を持ちながら、94年以降は聖南西イビウナに〃庵〃をかまえ在住している ...

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ニッケイ新聞 2011年1月6日付け  NHKワールド・ラジオの日本のポルトガル語サイト(www.nhk.or.jp/portuguese)で現在、日本での就学に奮闘する日系子弟を描いた動画が公開されている。「2つの文化の狭間で」と題されたその動画は、ポルトガル語での収録。漢字の習得などに困難を抱える日系子弟を前に、日本の教師た ...

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ニッケイ新聞 2011年1月5日付け  河村衆議歓迎会の時、グアタパラ移住地から参加した斉藤長一さんは、衆議に「ぜひ日本の手で新幹線を作って欲しい。それでリオの五輪を見に行きたい」と〃直訴〃したと興奮気味に語っていた。河村衆議はベテランながらもまったく威圧感を感じさせず、終始和やかな雰囲気に包まれていた。帰り際、林大三郎顧問は、 ...

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ニッケイ新聞 2011年1月4日付け  文協で行われた新年祝賀会。ニッケイ新聞の取材に対し、今年の会長選挙に「出るようになるだろう」と出馬の意向を見せた木多文協会長は、「文協は伸びないといけない」と意気込み、国士舘センター活性化計画については、3月末にはプロジェクトを発表する旨を述べた。また、会長就任時に掲げた5つの委員会発足に ...

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ニッケイ新聞 2010年12月25日付け  文協児童絵画展で指導を行なう金子氏は、期間中、ノベーラの撮影があり多忙になるそう。ノベーラは、来年2月の公開だそうだが、役は天理教の神主という。ドラマはデカセギの一場面から始まり、すでに日本での撮影も終了。富士山の映像がタイトル映像となり、皇室の祖といわれる天照大神までも登場して、活躍 ...

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ニッケイ新聞 2010年12月24日付け  サンパウロ市ヴィラ・カロンで行なわれたカエル・プロジェクト2回目のフェスタ・デ・ナタル。昨年のフェスタ会場と同日の会場を見比べると、昨年いた子供たちが見当たらない。同プロジェクトの中川郷子代表に聞くと、すでにブラジルの学校に順応している子供たちも多いことから、今年は昨年と違う学校を対象 ...

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ニッケイ新聞 2010年12月23日付け  数多く実施された日本移民百周年事業の最後の締めは、百年史記念誌刊行事業。数々のイベントや式典で「モラル・エチケット・教育」を説いてきた上原幸啓記念協会会長だが、最後の最後で―それも日本人から―その大事さを教えられる皮肉な結果となったことに首を振りながら苦笑い。      ◎  百年史編 ...

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