ニッケイ新聞 2010年12月8日付け PIPA協力者の井上健治さんは「運営費を捻出するために日本祭などで売店を出しているが、ブラジル人生徒の両親が自分から協力するようになり、日本人独特のやり方が理解されてきている」と実感している。援護協会が、コムニダーデによるコムニダーデのための活動から、日本人の特徴を活かして一般社会に貢献 ...
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ニッケイ新聞 2010年12月7日付け ブラジル創価学会の広報によれば、全伯会員12万人のうち日系人は2~3割だという。サンパウロ市には40%が集中しているが、それ以外は全伯に広がっている。週刊ポ語新聞「BRASIL SEIKYO」は6万5千部を発行し、加えて日本語版も週1100部を刊行している。70年代からポ語での活動が活発 ...
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ニッケイ新聞 2010年12月4日付け サンタクルス病院のコンベニオ「プラザッキ」の診療所が、今週月曜から新住所(Rua Loefgreen, 1009)に新装開店した。営業時間は午前7時から午後7時まで。今までよりもサンタクルス駅に近くて、広く新しい診察室になったという。検査の許可などの運営機能は今までの場所に残る。診察予約 ...
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ニッケイ新聞 2010年12月3日付け 酒井繁一さんは宮崎県に生まれ、早稲田大学文学部に進学したが、折からの昭和不況で家業が傾き休学。27年に山間部の諸塚村に代用教員として赴任した折り、村人から民謡「ひえつき節」の新しい歌詞をと頼まれた。作品を友人に託し、復学のため再び上京したが、実家が倒産してしまい、32年に一家をあげて渡伯 ...
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ニッケイ新聞 2010年12月2日付け 県連代表者会議で行われた海外日系人大会の参加報告。与儀昭雄会長、本橋幹久副会長ともに一番感動したこととして、最終日に大泉日伯学園のブラジル人子弟5人が行った「わたしたちの夢、わたしたちの未来」の発表を挙げた。本橋副会長は、「我々も在日ブラジル人のネガティブなニュースを聞くが、彼らは我々以 ...
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ニッケイ新聞 2010年12月1日付け リオの高橋好之さんといえば、東京でサンバチームを結成するなど、ブラジル好きが高じて60歳を過ぎてから〃サンバ移民〃した人物として日本のテレビでも紹介された有名人。今回のファベーラ進攻が来年のリオのカーニバル(3月初め)に影響を与えるのではと質問すると、「ボクも最初そんな心配してたけど、こ ...
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ニッケイ新聞 2010年11月30日付け 十両で優勝を果たしたブラジル人力士の魁聖。日本の報道の中には、来場所に幕内昇進か、とするものもあるが、ブラジル相撲連盟の関係者からは「もう一場所いい成績を残さないと」という声も。関係者によれば、ブラジル出身の十両力士は魁聖で4人目だが、その大分前、77年から80年代にかけて幕下9枚目ま ...
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ニッケイ新聞 2010年11月27日付け ペルナンブッコ州レシフェの日本祭り「レシフェ日本市」が28日に同市旧市街で開催される。今年で14回目、長い歴史を持つイベントだ。同地の日系人口は少ないが、開催にあたっては地元文協、留学OB会、伯日文化協会が「日本の家(Casa do Japao)」と称し祭りを運営。和太鼓やYOSAKO ...
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ニッケイ新聞 2010年11月26日付け 20日に行われた国際交流基金サンパウロ日本文化センターのスピーチコンテストで、会場の誰もが気になっただろう事は、発表時に異常に声が高くなってしまう参加者がいること。男性で普段の声は低い人も、日本語を話そうとするとなぜか声が変わってしまうよう。講評の中で内山直明所長は、「日本語教師には女 ...
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ニッケイ新聞 2010年11月25日付け 開催中の大相撲11月場所。11日目を終え、ブラジル出身力士の魁聖が8勝3敗で、同じく3敗の5力士と首位争いを続けている。あと3日、ぜひ好結果を残してほしいもの。同じく伯出身の幕下・魁心は3勝3敗の五分。 ◎ 日本サッカーリーグ初の外国籍選手として活躍、帰化後は日本代表にもな ...
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