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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2010年10月22日付け  先日創立50周年の節目を祝ったイタチーバ文協は、来年1月中旬に日ポ両語での記念誌1500部ほどの発行を計画している。移民に限らず日本とブラジルの関わりを紹介し、同市と文協の歴史の他、約60人の会員らの自分史が入る。編纂に関わった森広秀夫さんは「日本語で作る記念誌では最後になるだろう」と ...

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ニッケイ新聞 2010年10月21日付け  ふるさと巡り一行が乗ったマイクロバスは、なぜかトヨタ車ばかり。よく見れば、一台の後部ガラスには「安比高原」の文字、いずれも日本の企業や観光地などで使っていたもののようだ。ハンドルは輸入時に右から左へ付け替えるそう。市内へ向かうと、そこここに「○○運輸」「××献血車」等々、以前の名を残し ...

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ニッケイ新聞 2010年10月20日付け  日系で初めてアマゾニア連邦農牧大(パラー州)の学長に就任した沼 沢末雄氏(二世)が、日本の外務省の「21世紀パートナーシップ促進招聘プログラム」により訪日することが決まった。滞在中の21日には東京外国語大学で「アマゾン森林の持続可能な開発」をテーマにアグロフォレストリー(森林農業)につ ...

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ニッケイ新聞 2010年10月19日付け  年6回開催されるイタチーバ文協婦人会の焼きそば会。売り上げの2回分を文協のカラオケ大会、運動会の資金に寄付し、3回を婦人会と文協青年部、日本語学校、柔道部、ゲートボール部で分ける。婦人会が全額貰うのは1回だけ。それらの資金で婦人会の親睦旅行費、さらには同市の孤児施設や、2007年のサン ...

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ニッケイ新聞 2010年10月16日付け  子供の日が終わり、サンパウロ市セントロの25デ・マルソ街の店頭は、すっかりXマスの飾り付け商品に入れ替わった。つまり、もうすぐ年末! ということで例年通り、この16日(土)深夜12時から夏時間が始まるので、17日(日)のイベントに参加する人は要 注意。16日の晩、寝る前に1時間時計を進 ...

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ニッケイ新聞 2010年10月15日付け  絵手紙の創始者である小池邦夫氏の作品はハガキ1枚で5万円ほどの値打ちが付くという。そんな同氏はブラジルと交流を深め、指導を行う寺前さんに心よく40センチ大の大きな富士の絵を送り、「清風明月」と書かれたハガキの他、「寺前さんは日本とブラジルを繋ぐ。人と人とをありがとう」と直筆の手紙まで添 ...

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ニッケイ新聞 2010年10月14日付け  日本のコンテストでの入賞者も出るなど、コロニアでも徐々に人気が高まっている絵手紙。本家の日本では、絵手紙の創設者小池邦夫氏の活動50年、日本絵手紙協会は創立15周年を迎えるそうだ。16、17日に行なわれる石川県人会の文化祭では、交流の深い大阪の教室から届いた114枚の作品も共に飾られる ...

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ニッケイ新聞 2010年10月12日付け  今年8月に行われた某県人会の式典に参加したある会員。式典中、入り口付近で数代前の元会長の姿を見かけた。「長いことご無沙汰しているな。挨拶しないとー」と式典終了後に会場で探したが、見当たらない。関係者に尋ねると「あの人は数年前に亡くなったよ」と聞いてビックリ。「心配になって見に来ていたの ...

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ニッケイ新聞 2010年10月9日付け  まさか、まさか。サッカーで日本代表がブラジルの宿敵アルゼンチンに勝つとは。サッカー南アW杯の前までは誰も考えられないことが8日、日本で起きた。キリンチャレンジカップ2010の中で対戦し、1対0で快勝。前半19分に岡崎が決め、メッシとテーベスの猛攻をしのぎきった。8日昼のTV番組グローボエ ...

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ニッケイ新聞 2010年10月8日付け  出演者の金子さんによれば映画「コラソンエス・スージョス」の撮影現場は和やかで良い雰囲気だったという。若手日系俳優も多く出演した同作。日本の俳優奥田瑛二さんは彼らの「兄貴的存在」であったという。役名の無かった彼らの一所懸命な演技への打ち込み方を見て、役者として扱うべきだと、共に役名を考える ...

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