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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2010年9月23日付け  商議所の昼食会では、5年のブラジル勤務を終えて帰国する窪田敏朗ブラジル三井住友銀行社長も壇 上に上がった。商議所日系社会委員長として08年の移民百周年に関わった窪田氏は、支援への感謝とともに、「知らぬ間にブラキチの一人になった」とあいさつ。「帰国後も皆さんとの接点を大事に日本でブラジルの ...

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ニッケイ新聞 2010年9月22日付け  コチア青年55周年と花嫁移住51周年の式典に出席した大部一秋総領事は、約1年前から招待状を受け取っており、式典でのあいさつで「ようやく約束を果たせた」とほっとした様子。歴代会長を代表して謝辞を述べた高橋一水元会長によれば、青年連絡協議会が総領事のサンパウロ着任にあわせ歓迎会を開いたところ ...

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ニッケイ新聞 2010年9月21日付け  青年55年、花嫁51周年を祝ったコチア青年連絡協議会。式典会場には青年・花嫁たちの懐かしい写真が飾られ、来場 者たちが足を止めていた。この日はサンパウロ市・州内だけでなく、ブラジリア、ミナス、サンタカタリーナ、パラナ、バイーア、リオ、アクレ、南リオ・グランデなど、まさにブラジル中から青年 ...

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ニッケイ新聞 2010年9月18日付け  06年の選挙でサンパウロ州議候補が乱立したおかげで、百周年の時に一人も日系サンパウロ州議がおらず、日系下議のいる連邦レベルや、市長や市議のいる各地の市レベルの祝典の動きに比べ、サンパウロ州レベルは鈍かった。本来は連邦から市まで満遍なく日系政治家の連鎖があり、それらが協力し合ってこそ大きな ...

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ニッケイ新聞 2010年9月17日付け  バンデイランテス病院の新病棟の通路は、蘭などの花の写真の額で飾られ、まるでホテルのような雰囲気が漂っている。各階のエレベータ前にある看護婦詰め所(ナースセンター)もホテルの受付のような上品な照明。旧コレジオの壁の上部には鳩よけの電線が張られ、フンよけ対策もばっちり。医師用の休憩室には、身 ...

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ニッケイ新聞 2010年9月16日付け  62年の歴史がある『全伯短歌大会』。短歌誌「椰子樹」の300号をみると、第1回は59人、過去最高は84年の36回大会で134人。80年代が最盛期で、その頃は文協ビル大サロンで催していたという。ちなみに今年の出席者数は51人と過去最低。愛好家は推定200人と俳句に比べれば少ないが、同誌の編 ...

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ニッケイ新聞 2010年9月15日付け  リベルダーデ区を回っているIBGEの国勢調査(センソ)の調査員の一人に、ヤマモトさんという日本語の達者な日系人がいる。「この地区は日本移民が多いだろうからと言葉ができる僕が指名されたんだけど、回ってみたら中国人ばっかりで、言葉は通じないわ、非協力的な人が多いわで大変」と嘆いていたとか。1 ...

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ニッケイ新聞 2010年9月14日付け  島田正市さんの芸能生活60年記念特別公演。二回とも大入りの大成功に終わった。会場前の大ホールには、その人生や音楽生活を振り返る写真展が開かれ、多くの来場者が足を止めた。島田さんがバックバンドを務めた勝新太郎や伴淳三郎、フランキー堺とのスナップは、来伯有名人の公演を支えてきた歴史そのものだ ...

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ニッケイ新聞 2010年9月11日付け  世界の半導体市場の消費のトップはなんといっても中国の30%で、それを含めたアジア全体(日本は別)では52%、日本の17%を含めれば、なんと世界の約7割がこの地域だけで消費されている。残りは米国17%、欧州13%でブラジルは1%前後・・・。半導体工場を設置するにはまず国内の電気電子産業が爆 ...

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ニッケイ新聞 2010年9月10日付け  09年8月の発刊以来、内容、翻訳等の誤りが多数指摘されていた農業の山本喜誉司賞記念誌。文協の山本賞委員会ではようやく正誤表の製作を終え、配布した人達への送付を始めたようだ。誤植のほか、氏名、地名、年号の訂正など、日語54、ポ語80カ所。同委員会によれば、受け付け終了後も指摘が続き、完成が ...

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