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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2010年8月25日付け  アルジャー花祭り初日、ヅットラ街道から同市へ入ると、何と電柱一本一本に会場への矢印が付けられていた。行く前はうまく着けるかとも思っていたが、全く心配なし。市の力の入れようを感じさせる。今年は初の8日間開催ということもあり、「5万人くらいは来てくれるのでは」と林広高AFLORD会長。    ...

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ニッケイ新聞 2010年8月24日付け  岡山県人会の記念式典で高齢者を代表し謝辞を述べた森広登さん(103歳)は、座席から壇上まで「一人で歩きたい」と差し伸べられた手を遮り、見事に喜びの思いを語った。そんな父親を「説教上手の頑固者」と話す息子の秀夫さん(81)は、登さんと共に高齢者表彰を受けた。親子での受賞に「恥ずかしいです。 ...

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ニッケイ新聞 2010年8月21日付け  ブラジル靖国英霊奉祭会の慰霊祭が22日に東洋会館で行なわれるのに先立って、大東亜戦争で特攻隊に志願し戦死したブラジル出身二世の氏名が一人明らかになった。靖国神社発行「英霊の言の葉」(3)に発表している人で、同神社が遺書、遺品などをしている海軍少尉の高須孝四郎氏。神風特別攻撃隊第7御楯隊に ...

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ニッケイ新聞 2010年8月20日付け  モンチアズール日本祭りは1988年、同地でボランティアをしていた日本人によって自主的に企画・開催され、異文化理解や違った社会階層の人々が互いに抱くイメージを変えるきっかけとなる事などを主旨として開催を続けている。日本人ボランティアが事前に現地のブラジル人に教え、彼らが発表、ワークショップ ...

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ニッケイ新聞 2010年8月19日付け  このたび地域にある14点の建築物が文化遺産に指定されたレジストロ・イグアッペ。日本移民の家が解体・輸送され、愛知県犬山市にある明治村で公開されているのをご存知の方も多いだろう。素人目に見ても日本建築を基盤としつつ、ブラジル風でもある〃日伯融合の歴史〃。日伯の研究者が研究対象として取り組む ...

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ニッケイ新聞 2010年8月18日付け  第21回江差追分ブラジル大会、第10道南口説節コンクールの終了後は、友情出演として、レジストロ民謡大和会所属の少女部の唄と踊りも披露された。振り付けを担当したのは長年指導にあたっている山口勉さん。少女たちの華麗な舞に観客はうっとりしていた。山口さんが2カ月かけて考えた振り付けを、彼女たち ...

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ニッケイ新聞 2010年8月17日付け  第5回日本食海外普及功労者表彰を受けた東山グループ。岩崎透社長は受賞者挨拶で、健康的な食事であると多くのブラジル人に好まれている日本食だが、お寿司を食べる際、必要以上の醤油をかけてしまう彼らの行動を心配していた。あんなにかけてしまうとブラジル食より身体に悪い、と注意を呼びかける場面も。 ...

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ニッケイ新聞 2010年8月14日付け  数千人に歌唱指導を行ってきたという島田正市さん。コロニア歌謡界の将来を聞くと「歌い手がいなくなることはない」と太鼓判を押しながらも「歌唱力は上がったが、先輩に敬意を払わないなど、意識の低い人も多い」と手厳しい。9月の公演に出場する歌手は「練習しなきゃいけない歌手は使わない」という厳しい島 ...

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ニッケイ新聞 2010年8月13日付け  さくらホームの桜祭り会場で4匹のこいのぼりが晴天の空を泳いでいたが、その内の2匹は同祭のため日本からやってきたものだ。老朽化が進み所有のこいのぼりの数が減ったことを受け、同ホームで研修を受けるブラジル日本交流協会の研修生が同会に呼びかけ、OBの手によって運ばれ寄付するに至ったという。ブラ ...

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ニッケイ新聞 2010年8月12日付け  図書の大型見本市『第21回国際図書ビエンナーレ』(出版文化国際交流会主催)が、22日までサンパウロ市アニェンビー展示場(Pavilhao de Exposicoes do Anhembi, Av. Olavo Fontoura, 1209)で開かれている。国際交流基金が書籍出品のほか、切 ...

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