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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2010年8月11日付け  7日にあった老ク連主催『老人クラブ大会&芸能祭』で置き引きが発生した。「私の荷物がない。誰か間違えたのかしら」という来場者の声を聞き、「老ク連の大会で泥棒なんて…」と思った記者だが、後ほど司会者が盗難の発生を知らせたのでビックリ。県連主催の「日本祭り」でも盗難被害があったがどこでも起き得 ...

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ニッケイ新聞 2010年8月10日付け  美空ひばりチャリティーフィルムコンサートは、美空ひばりの死後、ひばりプロダクションにより日本各地で行なわれ、国外では7回忌にニューヨーク、17回忌にハワイで実施されている。そして23回忌の今年、文協55周年、美空ひばりブラジル公演40周年を記念してブラジルでの開催が決まった。文協がフィル ...

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ニッケイ新聞 2010年8月7日付け  1日にカルモ公園で開催された桜祭りで、桜 吹雪太鼓に出演したレナット・リバノル・リベイロ君(14)は初めて見る桜に嬉しくて公園中を走り回ったよう。「いつかこの綺麗な桜を見に日本へ行きたい」と目を輝かせていた。そんな来場者の喜ぶ顔に安堵する矢野ペードロ会長には、1つの心配事も。それはブラジル ...

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ニッケイ新聞 2010年8月6日付け  58年から2年おきに3回、計60人が渡伯した東山農場農業研修生。OBによれば当時は年20%ほどのインフレがあり、研修生の給与調整はあったものの、回を追うごとに生活は厳しく、ストライキもあったという。また研修生の気質も回ごとに異なったようで、ミナス州ビソーザ連邦大学で植物病理学の教授を務めた ...

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ニッケイ新聞 2010年8月5日付け  佐賀県人会の移住百年、創立55周年式典で来伯した坂井浩毅副知事は、現会館が建設された81年当時、県職員として母県側で建設事業に携わっていたそうだ。式典の前には留守茂幸議長とともに、ヒマラヤ桜の苗を会館入り口前に植樹。入り口のもう一方には5年前に古川康知事が植えたイッペーの木が大きく成長して ...

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ニッケイ新聞 2010年8月4日付け  大統領選候補者たちの訪問で沸いた2日のリベルダーデ。ジャーナリスト、カメラマンなど約50人、政党・候補者の旗、運動員たちが街路を埋め、車も通れないほどのにぎわいとなった。東洋会館でダルマを贈られたセーラ、アルキミン両候補が最初、両目を入れようとすると、マスコミなど周りの人たちが止める場面も ...

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ニッケイ新聞 2010年8月3日付け  富山県人会の記念式典では、元海外技術研修員の井川ルシアさんが司会を務め、日系人の元県費留学生らがしっかりと日本語で謝辞を述べ、非日系の元研修生が郷土芸能「こきりこ節」を披露。日ポ語の同時通訳を行ったのもUSPで同県から奨学金を受け同校を卒業した人物が担当した。サンパウロ州、同県の友好提携2 ...

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ニッケイ新聞 2010年7月31日付け  25日に開催されたブラジルYOSAKOIソーラン・フェスティバルで、無限チームはパラナ州パラナバイから2度目の出場を果たした。「明けの明星」というタイトルのもと、メンバーの1人が歌うソーラン節に合わせ、夜明けを迎える漁の場面を力強く表現。コーディネーター兼振付師の矢沢エリキさん(22、三 ...

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ニッケイ新聞 2010年7月30日付け  今年6月にあったラテンアメリカ協会の総会で会長に麻生太郎元総理大臣(衆議院議員)が就任した。1958年に創立、その祝賀パーティーは首相官邸で行われた歴史があるとか。麻生新会長は、総会の場で「日本からの発信に注力したい」とあいさつ。野党となり、時間にも余裕ができた? だろうから、縁のあるブ ...

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ニッケイ新聞 2010年7月29日付け  昔は県人の多い移住地などで盛んだった沖縄相撲。一般的な相撲のように突っ張り、投げがあるのではなく、相手を持ち上げて両肩を地面につけるのが特徴だ。「まわしを持つ手を離したら反則。だからケガしないんですよ」と与那嶺真次副会長。競技人口の減少で25年前に中止されたが復活し、1日の大会で7回目に ...

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