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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2010年5月18日付け  あめ玉製造機の話を聞いていて、トメアスー農協(CAMTA)で生産されているクプアス、アサイー、タペレバ、グラビオーラなどの加工品を思い浮かべた。十数種類の特産の熱帯ジャムや果汁をいれたアマゾン特製トロピカル・キャンディーを作ったら、ブラジル国内はおろか日本でも売れるかも。もしくは農協婦人 ...

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ニッケイ新聞 2010年5月15日付け  紅白歌合戦に3回出場した本格派演歌歌手、原田悠里さんのブラジル初公演が7月、文協で行われる。大御所、北島三郎さんの北島事務所の所属だ。1984、88年と2回来伯公演した北島さんは、「ブラジル日系人の皆様お元気ですか? 私が皆様を訪ね、遠く故郷を離れ頑張っていらっしゃる姿に感動したあの日の ...

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ニッケイ新聞 2010年5月14日付け  百年史委員会(森幸一委員長)は、農業編の業務を遅れに遅れさせた規子元調整役に、2万3千651レアルの返還を請求している。基本的には、未提出の原稿料分といったところだろうが、これはおかしい。怠慢、能力不足により業務を停滞させ、資金協力している国際協力機構(JICA)に2度もの「遅延願い」を ...

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ニッケイ新聞 2010年5月13日付け  裏千家ブラジルセンター主催で25日にあった「準教授茶名拝受式」に、かわいらしく着物で出席したのは、同センター最年少の岐部笑美ちゃん(9、二世)。日本祭りで茶会の様子を見て5歳の誕生日に「プレゼントはいらないからお茶を習わせて」と両親に懇願、「こんなに小さいのに習わせてくれるのかしら」と母 ...

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ニッケイ新聞 2010年5月12日付け  県連主催『第13回日本祭り』を2カ月後に控えた6日、坂本アウグスト実行委員長は各県人会代表を招集、出店場所の選定を行った。今回は県人会、慈善団体など50が出店予定。昨年と出店形態を変えるため、座席数が減るとか。しかし、アルキバンカーダをさらに広く、利用し易いようにするという。「混雑も減り ...

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ニッケイ新聞 2010年5月11日付け  コチア青年親睦旅行に参加した平川行男さん(83)は、ペルー生まれ。フジモリ元ペルー大統領より1世代上の同国2世だ。戦前のリマには領事館が運営、日本から教師が派遣された「実習館」という教育機関があり、平川さんもそこで学んだという。しかし「親は出稼ぎのつもりだったから」小学校2年生で親の故郷 ...

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ニッケイ新聞 2010年5月8日付け  来年6月の日本拓植高 等学校の卒業生(高拓生)の入植80周年の記念事業の準備が現地を中心に進んでいるのは既報済み。ベレン高拓会の小野重善会長による「サンパウロも手伝ってほしい」との要請で高拓二世の小川彰夫氏が窓口になり、ゆかりの人を呼びかけている(連絡先=11・9631・9521)。このた ...

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ニッケイ新聞 2010年5月7日付け  レジストロ文協で開かれたコチア青年の一行と地元関係者との懇談会。会の終わりには、同地在住の池部パウロさん(二世)がマイクを取り、「マリンガに住んでいた12歳の頃、父からコチア青年開始のことを聞いた」と思い出を披露。「青年、夫人の皆さんがブラジルに貢献し、平和な生活を保っている。その貢献と活 ...

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ニッケイ新聞 2010年5月6日付け  千葉県人会館の竣工式出席のため来伯した森田健作千葉県知事。ブラジルを訪れるのは7年前の衆議院議員時代以来2度目で、その時にブラジル日系人の姿を見て、母親に教えられた教育の大切さを痛感、「熱いものがこみ上げた」という。2日の講演では人から貰った大切な言葉として、昔の剣道教師から聞いた「勝って ...

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ニッケイ新聞 2010年5月5日付け  レジストロ、イグアッペを訪れたコチア青年の親睦旅行。参加者の中には、これまで青年同士の集まりに関わっていない人もあった。この男性、周年式典には出ていないが、30周年、40周年の記念誌に感激。50周年の記念誌を買い求めようとしたところ、協議会関係者に「コチア青年の運命は変えられない」と説得さ ...

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