ニッケイ新聞 2010年3月5日付け ブラジルに初音ミクがやってくる―! といっても「誰それ?」という方が大半だろうが、元々の音声合成システムに女性の声をのせられるパソコンソフトにキャラクターイメージがつけられたもの。ソフトは1年で4万2千本が売れ、日本で一番有名なバーチャルアイドルだ。その〃活動〃はCD発売、ライブに留まらず ...
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ニッケイ新聞 2010年3月4日付け まったく己の能力不足を認めず、まわりにせいにし続ける田中規子・百周年史農業編元調整役。記者会見の場を写真に収めようとすると、フレームからはずれ、「写真を撮らないでください! 肖像権の問題です!」と大人気ない振る舞い。JICAの公金を使って仕事をし、その進捗状況を知らせるという公的な場にも関 ...
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ニッケイ新聞 2010年3月3日付け 全伯にヤキソバを出す日系団体やフェイラの屋台は星の数ほどあるが、ピラール文協婦人部のヤキソバの味は格別。関係者は「鶏ガラから一晩かけてダシをとり、野菜や肉をたっぷり入れて餡を作るので、合成調味料は一切なし」と美味しさの秘密の一端を明かす。客に出す直前にうっすらと焦げ目を付けるので麺の味が濃 ...
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ニッケイ新聞 2010年3月2日付け 会の存続を揺さぶる大問題に発展している神奈川文化援護協会の60万レアル横領疑惑問題。総会後、昼食会でおにぎりを頬張る村田洋元会長、「(高村氏に)騙されたが、人生色々あるから面白い!」と発言。あまりの責任感のなさに思わず目が点になった記者に「あんたも女に金を騙されたことがあるなら、分かるだろ ...
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ニッケイ新聞 2010年2月27日付け お互いの主張が全く違う神奈川文化福祉協会の60万レアルもの公金横領疑惑問題。ニセ弁護士に多額の送金を行った高村純副会長は、「私が連絡係となっている県庁やこちらの会社でも問題になり、大迷惑している。続行している二宮金次郎のプロジェクトも立ち消えになるかも知れない。この被害に対し、新聞は、ど ...
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ニッケイ新聞 2010年2月26日付け 中南米に広がっている地上波デジタル放送の日伯方式だが、今度はウルグアイにも普及すべく、エリオ・コスタ通信大臣は24日に訪問した。同国はかつて欧州方式(DVB方式)を宣言していただけに、一筋縄ではない。しかし、中南米カリブ共同体設立ぶち上げで気勢を挙げたばかりで機運はいいよう。一方23日に ...
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ニッケイ新聞 2010年2月25日付け 日本の大学の卒業旅行シーズンということで、ブラジルを最後の長期旅行に選ぶ学生も多い。コラム子の回りでも元本紙研修生や元留学生らが就職戦線をかいくぐり、現在、ブラジルの風を満喫している。「すでに長く滞在したのだから、他の国に行けばいいのに」とは、住んでいる人間が思うこと。彼らによれば、日本 ...
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ニッケイ新聞 2010年2月24日付け 毎回、郷土や県人会の情報満載の会報「ブラジル岩手県人会ニュース」が新聞社に届くのだが、「自分で会報を作りたい」と千田曠暁(ひろあき)会長が奮闘中。今まで業者に頼んでいたのだが、今回、自分でパソコンを使って1ページをレイアウト。写真をふんだんに使い、郷土愛あふれる会報に仕上がっていて、お見 ...
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ニッケイ新聞 2010年2月23日付け 長崎県人会総会後の新年会。「中野会長は、『知らん、知らん』の一点張り。会長としての責任を全く感じていない」と呆れ顔。2年間も監査会を開かなかったことも問題視されたが、自発的に動かなかった監査役自身の責任を問われていいだろう。そもそも会長や会計理事を選出した会員にも責任はあり、役員らの事な ...
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ニッケイ新聞 2010年2月20日付け 猛暑と大雨を繰り返しているサンパウロ。寝苦しい夜が続くが、先日、タイのニュースに目が止まった。バンコクのある寺院で行われた葬儀には、花輪の代わりに扇風機を贈ってもらい、各地の施設に寄付したとか。「捨てられてしまうものより、役に立つものを」という遺言からだとか。暑い暑いと不平を言う口を思わ ...
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