ホーム | コラム | 大耳小耳 (ページ 215)

大耳小耳

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月20日付け  JALが百周年などを記念して遊覧飛行を行った時、最年長として搭乗した上田幸音さん(92、高知)は次の3句を詠んだ。「日航の遊覧飛行に招かれて吾が四世代永久(とは)に忘れじ」「日航とブラジルの交流末永く続くを念じ栄えあれかし」「日航の厚きもてなし身に受けて遊覧飛行永久(とは)に忘れじ」。こ ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月19日付け  本日の日系社会面6面から、振り仮名(ルビ)付き紙面を試験的に始めた。昨年10月にルビ振り紙面化を提唱、座談会を行って以来、本紙投稿欄「ぷらっさ」にも多くから意見が寄せられた。すでにメールマガジン「国際派日本人養成講座」を週1回、振り仮名つきで転載し、好評を頂いている。この機会に、普段日本 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  今、リベルダーデ区の丸海などのスーパーでは、ピラール・ド・スール等の聖南西地区で生産されている「富士みどり」など「巨峰」の流れを組む高級種なしブドウが並んでいる。一皿10レアル程度と安くはないが、甘みと適度な酸味があり、普通のイタリアブドウを食べ飽きた人には、このような日系農家が丹精込め ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月15日付け  岩手県人会主催わんこそば大会の様子が、NHK盛岡放送の番組「おばんですいわて」の「ビデオだより」コーナーで放映された。その番組を録画した映像がようやく届いた。「番組司会者からお碗が大きいと指摘されていた」と笑う千田曠暁会長。また、DVDが送られてきた封筒には同コーナーへの新たな応募用紙も ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月14日付け  年の暮に出した年賀状がまだ届かない―。「毎年遅れて届くんだけど、今年は特に遅いから困っちゃうわよ」という声がちらほら。「いつも必ず送ってくれる人から届かないから『とうとう鬼籍に入ったか…』と思ったら、元気だった」という冗談も。ブラジルから日本へ送る場合は確実に届くが、日本から送る場合が遅 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月13日付け  年末30日朝から、餅つきをした弓場農場。餅米120キロというから相当な重労働。弓場農場で鍛えられた屈強な若者の腕をもってしても、たっぷり4時間以上かかった。婦人部の「早くつかないと終わらないよー」との声援? に後押しされながら正午過ぎに終了。その夜にはクリスマス公演があり、餅つきの疲れを ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月12日付け  文協で開催されている巡回写真展。スライド上映されていた大原春雄さんの写真は文化機関「インスティテュート・モライラ・サーレス」の所蔵品。同機関は1992年に設立、60万枚の写真を中心に美術品や文学などの保存事業を行っている。大原さんの写真は日系人唯一で、1万5千枚を数えるのだとか。     ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月9日付け  文協であった新年祝賀会で歌われた唱歌「1月1日」。配布された紙には、同曲の歌詞と歌詞付きの楽譜が印刷されていたが、「両者の歌詞が違う。どっちが本当?」と指摘の声。「明治」の元号にかけて作られた同曲の2番には、「初日の光 明(あきら)けく 治まる御代の 今朝の空」と、「明」と「治」の文字が含 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月8日付け  第7回海外福岡県人会世界大会を8月に開催する福岡県人会。同県国際交流センターサイトによれば、1990年に開催された「とびうめ国体」で訪日した各国代表会議上、ブラジル代表が「持ち回りで、会同士の交流の場を持ってはどうか」と提案したことから始まった。第1回目は南加県人会(南カリフォルニア)主催 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月7日付け  ミュンヘン五輪(1972年)の柔道で銅メダルを獲得した石井千秋さんは五輪前、ラガーマンの先輩に誘われ、1年半ほどラグビーに打ち込んだ。石井さんによれば、「瞬発力とバランス感覚が身につく。何より倒れなくなるのが良い。柔道をやる人はみんなやっていましたよ」とか。      ◎  日本語センター ...

続きを読む »