ニッケイ新聞 2010年1月6日付け 母県でブラジルをアピールした埼玉県人会。母県からブラジルへ芸能などが来る例はあるが、逆は珍しいのでは。準備の段階でも色々と工夫。県人会の紹介パンフは中国で印刷し輸送費を削減、イッペーの苗木は鹿児島県指宿市で育てられていたのを譲り受けた。ブラジル食は日系ブラジル人が多く住む同地域向けに販売す ...
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ニッケイ新聞 2010年1月5日付け 1日リオ州イーリャ・グランデで起こった土砂崩れ。日系ポウザーダが多い同地、事故後、市政府の勧告を受け1月の宿泊予約がキャンセルになり、ポウザーダは閉鎖された。観光シーズンの時期だけに、アングラ・ドス・レイス日系クラブの波田間義男会長は、「各ポウザーダでは、すでに再開に向けた準備を始めている ...
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ニッケイ新聞 2010年1月5日付け 12月31日恒例のサンパウロ市でのマラソン、サンシウヴェストレは、男女ともケニアの選手が優勝。男子のジェームス・クワンバイ選手は2連覇、女子のパサリア・キプコエック選手は初優勝だ。2006年以来の外国人選手優勝阻止を狙ったブラジル選手は、女子が3~5位連続でゴールしたものの、男子は8位が最 ...
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ニッケイ新聞 2009年12月29日付け 今年のニュースとしてその他に挙げれば、6月に再整備工事を終えた神戸の旧移住センターがあるだろう。百周年の昨年に着工、協力委員会による募金呼びかけはブラジルにも広がり、伯・パラグアイ両国から約30万レアルの志が寄せられた。幾多の移住者が日本最後の日々を過ごしたセンターは、移民の歴史を伝え ...
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ニッケイ新聞 2009年12月25日付け クリスマスといえば、パネトーネ。17世紀、北イタリア・ロンバルジーアの貧しい青年トーニが、恋する女性の父親で、ベテランのパン職人に認められたいがために試行錯誤して作り上げたのが、「パニ・デ・トーニ(トーニのパン)」の由来だとか。チョコトーネも人気だが、サウガードやドーセ・デ・レイテを詰 ...
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ニッケイ新聞 2009年12月24日付け 老ク連の機関誌『老壮の友』の投稿欄。送り主が所属するアルジャ親和会には毎月、同誌が35部配布されているそうだが、「自分は日本語が読めないので」と持って行かない会員が多いとか。「徐々に同誌を読めなくなる人も増えるのでは」とした上で、「ポルトゲースの欄も1ページ位入れては」との提案も。人事 ...
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ニッケイ新聞 2009年12月23日付け ブラジル日本会議主催の「天皇御誕生日祝賀会」には今年も松柏学園・大志万学院の生徒7人が参加、日伯両国歌を歌い上げた。2年に一度、使節団として皇居など日本を訪問する同校の生徒達は、君が代も覚えてからいくとか。坂口千奈さん(16、二世)は「他の学校では参加できない、特別な行事なので嬉しい」 ...
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ニッケイ新聞 2009年12月22日付け 今年最後の県連代表会議での発表によれば、来年、創立式典予定を行う県人会は13。そのうち県人移住100周年を祝うのは福岡(創立80年)、佐賀(55)、岡山(100)、富山(50)の4県。その他は兵庫(50)、奈良(50)、秋田(50)、群馬(65)、東京(45)、神奈川(45)、大阪(4 ...
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ニッケイ新聞 2009年12月19日付け 今年で10回目の年末寄付を日系団体に対して行ったブラジル・ゲートボール連合会。本藤利会長によれば現在、アマゾンから南リオ・グランデまで24支部約3500人が会員だが、「去年から今年にかけて500人くらい減った」。高齢化で辞める人の数に、新しく入ってくる若い人の数が間に合わないから、とい ...
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ニッケイ新聞 2009年12月18日付け カンポ・グランデ文協とパートナーシップを提携したNPOももたろう海外友好協会。高山一則理事が来伯、デカセギ帰伯者子弟のためのブラジル側機関であるISEC(文化教育連帯学会)と協定を結ぶつもりだったが、調印前日になって一方的に拒否されたとか。「びっくりしました。カンポ・グランデ文協がすぐ ...
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